最後の最後まで
先日は、卒部式でした。
4月から急に来た自分を受け入れてくれて、ありがとう。
寮入りを快く受け入れてくれて、ありがとう。
若い人が来てくれて嬉しいですって言ってくれて、ありがとう。
真剣に高校の時の話を聞いてくれて、ありがとう。
能力の高い世代でした。まだまだ、野球を続ける人も、社会に出る人も、楽しむことを忘れずに諦めず進んでいって欲しいなと思います。
最近は、気温も下がってきて、練習終わりのトレーニングに割く時間が増えてきました。
僕自身、秋頃よりTPGymというジムに通っていて、いい環境でフリーウエイトを行っています。
周りには、ジャパンクラシックベンチプレス66kg級の日本チャンピオンや元大阪桐蔭の野球部、パワーリフティングの選手もいて、最高の環境でやらせてもらってます。
そこで教わるのは、技術もそうですが
「最後の一回こそがトレーニング」
ということです。
しんどくなってきてからが勝負。
このジムに通ってから、本当に環境の大切さに気付かされております。
追い込めないところも、追い込める。
これを、生徒に還元していきたい。
諦めないことの大切さ。
自分も知らないような自分と出会うには、乗り越えないといけないものがあります。
最初から諦めてしまう、自信のない子が多いような気がします。
それが主力選手ならなおさら。
誰よりも諦めずに、打球を追って、ドロドロになってでも、諦めずに野球をして欲しい。
「この選手(先輩)ならやってくれる」
そう周りの人が、思えるような選手になって欲しいと思っています。
明日も、頑張ろう。