我慢することで得をした

我慢することもやはり大事である

我慢した先に我慢したから得られたこと得をすることがある

当たり前だと思えるタイトルかもしれないが、最近の僕はあまりお金に関して我慢したり、空腹に関して我慢することが苦手であった

例えば、お金に関して言えば、脱毛したいがために大金をはたいた、そのためにお金に余裕がなくなっている

後悔はしていないが我慢して脱毛の料金よりも十分に蓄えてからお金を払ったほうが精神的なお金の焦りは生じなかった

空腹に関して言うと、アルバイトで廃棄の商品を食べるときにはできるだけお腹いっぱい食べたほうが得をすると考えて、我慢しないでお腹いっぱい食べてしまっていたが、健康的にはあまり良くない

ちょうど「夢をかなえるゾウ1」を読んでいて釈迦の名言がでてきました

「一切ノ疾病ノ宿食ヲ本トス」

宿食は食べ過ぎのこと

腹八分を抑えられないということは自分をコントロールできていない、我慢できていないよってことを教えてくれていた

そして、今日は空腹を我慢して得をしました

今お金がない問題に直面してあと2週間ほどのご飯をどうしようか考えていました

今日、夜ご飯で炊いたお米を1合を全部食べてしまうと明日のお昼のご飯用のお米がなくなってしまうので、お米を1合の4分の3ほどにいったん止めました

しかし、空腹に逆らえず家にあったペンネを茹でて食べようと思ってお湯を沸かして始めてしまいました

さらに、残りのお米にも手を出そうとしてしまっていました

すると、（昨日の記事に書いたように）もち米のおかげで次第に空腹感が満たされていく！

あのまま自分の欲望に従ってペンネを食べていたら、、、

満腹感と共に罪悪感を味わい

あのまま残りのお米を食べていたら、、、

明日のお昼ご飯の分のご飯をまた高ないといけない羽目になっていた

危ういところだった

我慢する時は30分か20分ぐらいは時間をおいてそれでも我慢できなかったら我慢しないことを基準にしてみようかなって気づきました

我慢する事はやはり大事であって我慢した先に得られるものはあると言う考えにちょっとだけ傾きました

だけど、、、

しかし、金銭的な理由で我慢する事はあまり良くないんじゃないかとは思います

意見が矛盾しているように感じるかもしれませんが、金銭的な我慢でその時にしか味わえない経験をお金の我慢するせいで時間の損失や経験の損失を失っている事があると僕は考えているからです

経験はお金で買えないし、時間はお金で買えない

経験をお金で買えるかもしれませんが、今この瞬間の時間はもう過ぎていきます

1ヵ月前、1週間前、昨日の時間はお金で戻ってこない

大事な友人や家族と旅行に行く際にお金がないために旅行に行けない事はその人たちと楽しいひとときを過ごす時間をお金のせいで失ってしまっている

それってけっこう悲しいですよ

お金で時間を買うことを何よりも優先した方が良いのではないかなと思います

ただこの意見もあまり極端になりすぎると経験が大事だからと言って必要以上に無駄な経験、例えばギャンブルとかゲームとか（一般にギャンブル、ゲームが悪いことだとは言いませんが）

自分にとってあまり良くない経験とか時間の使い方にお金を費やしてしまうことにも自分に都合の良すぎる理由をつけて浪費してしまうので、よく考えて「お金を我慢」の調節をしよう（自戒）

最後まで読んでいただきありがとうございました