
六甲山全縦走大会
おはようございます〜!
時刻は朝5時前。六甲を出発して山陽電鉄須磨浦公園駅を目指します。
さぁ今日はなんの日かと言いますと、、
六甲山全縦走大会。
須磨浦公園駅を出発し、六甲山を歩き宝塚を目指すイベントです。
土地勘がある人はわかると思いますが、このイベントやばいです笑
距離にして56km、それにいくつもの山を登ったり降りたりするのでかなり負担がかかります。
この大会は別に速さを競うものではないのです。六甲山の景色を楽しみながら己の限界と挑戦しゴールを目指します。
夏に申し込みがあったのですが、大会当日になってなんで申し込んだんだろうと後悔してますが、まぁ気長に頑張ります〜!
今回は神戸大学マラソン同好会のメンバーと参加します!一緒にチャレンジする仲間がいると心強い!
朝5時46分スタート!
おはようございます!
— しゅーと (@gaimuloveshu) November 9, 2019
須磨浦公園から宝塚を目指す🔥 pic.twitter.com/LioeTEe8sv
— しゅーと (@gaimuloveshu) November 9, 2019
スタートから1時間半。住宅地などを抜けて須磨アルプスを目指します。
この大会は住宅地もコースになっているので、朝方は静かに歩きます。
そして須磨アルプスへ。道が細いところでは渋滞が発生します。
そんな時も焦らず、ゆっくり進むのです。
そして岩場が多くなり、須磨アルプスに到着!
急に難易度アップ
— しゅーと (@gaimuloveshu) November 9, 2019
須磨アルプス。
今日のハイライト。。らしい。。 pic.twitter.com/5n5t62sYwI
山登りの魅力
山登りの魅力は山を肌で感じることができること!足場・景色・温度、全て登ってみないとわかりません。ぜひ、ちょっとした山でもいいので登ってみてください!
山登り(特に岩場を歩くの)楽しく無いですか?高校の陸上部の時から学校の近くの山で友達と練習してたこともあって山登りは好きです!
手と足をうまく使って登っていく感覚が好きです!
次はどこに足を置こうかとかを考えながら登ってます!それはそれは楽しいですよ!
だからこの縦走中は岩場よりも単調な階段の方が精神的にきつかったです笑
登っても登っても山が僕らを待ってます。個人的にはせっかく登った山をまたすぐに降りるのがなんとも悲しい気分に。
神鉄鵯超駅
— しゅーと (@gaimuloveshu) November 10, 2019
そして菊水山登頂 pic.twitter.com/MK5VHYanYM
それでも、力をセーブしながら着々と山を越えていきます。
登山者がもってるストックって本当に大事だなと改めて痛感。ストックがあると腕の力も使って登れるから圧倒的に楽!
摩耶山は途中で拾った“いい感じ”の木を使ってトライ。疲労感が全く違います。
ちょっとでかかったけど(1m50くらい)こいつのおかげで頑張れた!
摩耶山頂!
摩耶山頂到着!
— しゅーと (@gaimuloveshu) November 10, 2019
ホットレモンサービスが最高!
水筒にも入れてくれる! pic.twitter.com/m5K4Wjvwu6
六甲山ホテルの近くで甘酒!
— しゅーと (@gaimuloveshu) November 10, 2019
染みる〜
やっと六甲来た
そしてここから宝塚を目指すってやばないか。。 pic.twitter.com/UrfbxPeMxo
この大会はボランティアの方々がホットレモンや甘酒サービスを振る舞ってくれていて心も体もあったまります!
道の途中にもボランティアの方が立っていて応援してくれます。安全面も含めてボランティアの方の協力があるからこそこの大会が成り立っている。だから参加者も、ゴミをださない。住宅地では静かにする。マナーはしっかり守ります。
六甲ガーデンテラス。夜景が綺麗。
ここまできたらあと少し!
ヘッドライトをつけて暗闇の中、宝塚を目指します!
足の疲労はもちろんだけど、精神的にも辛くなってくる時間。
マラ同の後輩女の子たちが1時間以上ずっと歌を歌ってました、僕ら12人のグループに元気を与えてくれて、本当は辛いはずなのにそんな様子は一切見せず笑ってました!
仲間が大変な時、盛りあげてくれる存在は本当に助かる!さあゴールはもうすぐ!ここまできたらもう弱音を吐く人なんていません。僕も楽しく喋りながら歩きました!
そして、ついに、、
宝塚駅!!
阪急宝塚駅到着!!
— しゅーと (@gaimuloveshu) November 10, 2019
所要時間16時間、距離にして45〜50キロちょい。
いくつもの山を超えついに六甲山全縦走完走!!
マラ同のみんなありがとう!!! pic.twitter.com/dMgeOGrIyp
膝に多少の不安はあったものの、なんとか完走できてよかったです。
いい思い出になりました!
やっぱり何か大きなことにチャレンジするのは楽しいです!!その達成感がまた次のチャレンジの原動力!