コロナ2021年は英国変異ウィルス、2022年はアフリカ変異ウィルスの年。

ここ最近はコロナ変異の話題。英国変異ウィルスは既に日本にも上陸したようだ。感染力が1.7倍くらいということで、半年後には日本でも主流型になっているだろう。ただワクチンは有効で、病原性は変わらないので、マスクさえちゃんとしていればそれほど恐れる必要はない。

一方マスク未着用だと感染力が強いため、ウィルスを食らうと現在の半分程度のウィルス量で発病してしまう。だからマスク未着用の感染者は倍増し、鼠算式に増える。だから今と同じような着用率だと感染増加は抑えられない。一方今年後半はワクチン接種がある程度進むことが見込まれる。当然ワクチンの高い感染抑止効果が期待できる。秋以降は英国変異ウィルスと言えどもワクチンで感染は大分抑え込まれるだろう。

その後2021秋〜冬にはワクチン効果が表面化して英国変異ウィルスはかなり停滞してくる。一方それに変わって2022春ころからアフリカ変異ウィルスが勢力を伸ばしてくる。理由は簡単、アフリカ変異ウィルスには現在のワクチンが効きずらいのである。だから、ファイザーもモデルナも近々にアフリカ変異ウィルスに対応した新設計のワクチン開発を始めるだろう。だから来年のワクチンはRNA設計を変更した新タイプワクチンとなる。

このようにウィルス進化とワクチン開発のいたちごっこがしばらく続く。だが心配はない。最後には確実に人類科学が勝利する。だから我々はそれまで黙々とマスクをすればよい。

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