2018年を振り返って
周作のnote、2018年最後の投稿です!
今年はあっという間で、中身の詰まった一年でした。車椅子学生と出会い、ピアサポーターで人脈が増え、同じ学科で同じクラスだった友達がきっかけに他学科や他大学にも友達が出来ました。
一歩踏み出すことの大切さを
実感した一年です。
僕は初めてのnoteの自己紹介の前半で書いたことの、ほとんどが今年から始めたことです。
今回は車椅子学生との出会い、サポートボランティアを始めたきっかけについて書きます。
車椅子学生との出会いは今年の2月、2回生になる前の春休みに来た大学のメールがきっかけでした。内容はボランティアの呼びかけでなく、大学内にある段差やエレベーターなど、入学して支障がないかを実際に大学内を周って確認するというものでした。
バイトも部活もない日で暇だったので、行ってみると在学生は僕一人だけで、車椅子学生と保護者、ヘルパーさんに大学の教職員約10名というメンバー。
ほとんどの方が初対面で、車椅子学生とも初めましてでした。
車椅子学生は足が不自由なだけなく、手のひらも自由に動かせない脳性麻痺という障害をもっています。
とりあえず全員で大学内を一通り周りました。
思った以上に色んな気づきがありました。
その中でも一番印象強かったことのみ書きます。
何気ない気遣いが人のためになる。
僕はヘルパーではありません。そもそも介護の資格を持っていませんし、福祉や介護の勉強をしているわけでもありません。
そんな僕でもすぐに出来るサポートがありました。
エレベーターのボタンを押す、教室の扉を開ける。
僕たちなら無意識に出来ることが車椅子学生のためになり、自然とサポートに繋がる。
自分でも出来ると自信を持って、一歩踏み出して僕はサポートボランティアを始めました。
実は僕がサポーターの第1号です。
新サポーター募集の呼びかけや、サポートの説明することで、大勢の人の前で話す機会や、人に教える機会ができました。
車椅子学生の出会いは今の僕がある一番の要因です。
来年も精一杯取り組みます。
他にも色んな経験をしましたが、今年の一番の出来事が車椅子学生との出会いなので、また別のnoteに気が向いたら書きます。
何気ないきっかけがいつの間にか発展していて、充実に繋がってます。
ふとしたことでも一歩踏み出せたと思うのは自分次第ですが、プラスに捉えることに損はないと思います。
あなたは今年を振り返ってどんな一年でしたか?
この時期になると、ふと考えることがあると思いますが、ざっくりでもいいので総括してみるいい機会だと思います!
僕は今年を一文字で表そうと考えてみました。
蕾(つぼみ)
の一文字を思い浮かべました。
まだ一人前にはほど遠いです。大人になったら花開くというのが理想でしたが、そう上手くはいかないですね。
でも一歩踏み出すことで自分の中で蕾が咲きました。
今咲いている蕾を枯れさせず、いつか花が開くことを信じて突き進みます。
今回のnoteはこれでおしまいです。
ラスト一つだけ発表します。
今年のnoteは12月6.16.26日に投稿しました。
これからも6の付く日に投稿しようと思います。
必ずではないので、投稿出来ない時も出てくると思います。逆に、これは今すぐ投稿したい!というnoteが出来たら、すぐに投稿します。
6の付く日は周作のnoteの投稿日だからチェックしよって思ってもらえるように頑張って投稿します!
2018年にnoteを読んでいるあなたへ。
読んでいただき本当にありがとうございます!!
よかったら来年も周作のnoteを読んでください!
良い年の瀬を過ごしてください!
そして良いお年を!