奨学金という言葉の罠 Vol.1
お久しぶりです。友達がnoteを始めたことに感化されて戻ってきました。
さて、今日は奨学金という言葉の罠について書こうと思います。
さかのぼること4年前、、、
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奨学金の説明会があったのは、まだ部活を引退する前で最後の大会に向けてみんなでサッカーをしていた頃だった。大学の右も左もわからないどころか、センター試験のことすら二の次のような状態で聞いたのを覚えている。
そんなこんなで、気づけば引退し、入試も終わり、大学生になっていた。奨学金に関する手続き等もなんとなしに、やらねばならぬ事として機械的にこなしていた。
毎月定期的に入金され、半期に一度授業料としてガポっと引き落とされる。学年が上がれば継続の手続きを行い、また翌月から定期的に、、、
気づけば大学生活も残すところ半年を切ったこのタイミングで、自分はようやく気付いた。気づかせてもらったと言った方が適切か。
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そう、私たちは何百万円というローンを組んで大学に通っているです。
奨学金と聞くと聞こえは良いですが、実際は国や自治体からお金を借りている、つまり借金をしているんです。そう考えると、あえて聞こえの良い名称にして、本質をぼやかしているんじゃないかな、とも思えてきます。
なんて言うと、脅しみたく聞こえるかもしれませんが今回伝えたいことは、そこではないんですね。今日は長くなってしまったので、そこは明日改めて投稿させていただきます。
今日の時点では、
奨学金の本質は教育用のローン(借金)
なんだな、と気づいてもらえたら幸いです。
久々の投稿にして少し重たい内容になってしまったんで、冒頭で紹介した彼のおもしろYouTubeで最後は締めたいと思います。
では、また明日。