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「不登校からパラレル登校」に感銘した話

Spotifyで、あるラジオを聴いて感銘を受けたので、
感想と共にそのサービスを紹介します!

結論、
このサービスは「好きなことにフォーカスしてオーダーメイドで伴走する、子ども向けオンラインスクール」です。

これを聴いた感想を一言で言うと
「大人が当たり前のようにパラレルキャリアを歩んでいるように、子どもたちもパラレル登校が当たり前になる時代になってほしい。そして、そうしたより良い社会に一歩近づけるようにミニマムでもアクションできる大人でありたい。」です。

聴いてる大人も夢中になれるような配信なので、
ぜひ家事の合間などに試聴してみてください。

自分について

ソーシャルビジネス出身のWebエンジニアです。20代は年商20億円のエシカルレザーブランドで販売員をしていたり、ウーバーイーツ配達員で生計を立てたりしていました。30代からはスキルアップのためにキャリアチェンジしてIT業界に参入。SES企業に転職するも、案件が殆どなく退職。実務を求めて再転職を目指していたら、いつの間にかフリーランスになっていました。(自分のスキルセットで再び社会課題の解決に貢献していくことも視野に入れています。)

ご覧の通り、僕自身は教育業界と無縁の人間です(妹と弟は教員)
が、教育は社会で暮らす全員と密接に関わるものだと思いますし、社会の基盤の1つは教育だとも思っています。なので決して自分と無関係なテーマではありません。

不登校児童の数は90万人…??

社会は変わって副業やパラレルキャリアが当たり前になりました。1つの選択肢ではなく、複数の選択肢を選んで自分らしい人生をカスタマイズできる時代になりました。

にもかかわらず、
学校教育は昭和から変わっていません。おそらく業界構造上、変われないのかもしれません。少しずつ変わってるかもしれないけど、遅い。
その間にも、不登校児童の数はどんどん増えて、今では不登校児童数はなんと90万人以上いるそうです…!
https://edtechzine.jp/article/detail/10197

統計上は30万人らしいのですが、実際はその3倍いるだろうとのこと。

学校に馴染めない子どもは自分の可能性を閉ざして家に引きこもってしまいます。もちろん背景は多様だと思います。病んでる子ばかりではなく、授業より独学した方が学力伸びちゃう子もいれば、単純に周りと馴染めない子もいるでしょうし。

大人はパラレルキャリア、子どもはパラレル登校

別の環境に飛び込んで、自分に合った伴走者と出会うことで、思いもよらぬ才能が開花して人生の楽しみを見つけられたかもしれません。外の世界は広くて、一歩踏み出して行動した分だけ、良い大人、良い走者、自分に合う友達に出会いやすくなります。

なにより、
大人が自分のキャリアをカスタマイズできるようになったんだから、子どもたちも学校以外の選択肢が必要なんだなと思いました。

ママ友にシェアした結果

ちなみに、これをママ友にシェアしてみたら、
「実は、自分の娘がいつか不登校になったらどうしようかなぁってふと考えることがあるんだよね。だから他の選択肢があるって子どもにとっても親にとっても安心できるしこのサービス面白そうだね。」と言ってました。

スクールの様子

ラジオで紹介されてたんですが、
子どもたちは伴奏先生と一緒にこんな事に取り組んでるそうです。

・土偶を作って、自分の推し土偶ランキングをまとめる。
・鳥の図鑑を見て描いた絵を使って、トランプを自作する。
・なかなか人に言えない、高校の進路相談をする。
・外出が億劫だった子が、Googleマップを見ているうちに海外に飛び出すようになった。

10人10色でかなり驚きました。普通に学校生活過ごしてるだけでは没頭できなさそうなことに取り組んでいて面白そうです!!

最後に

「不登校からパラレル登校」と言うコンセプトがとても素敵ですし、
自分もこうしたソーシャルビジネスやエシカルブランドに貢献できるよう精進していきたいと思います!


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