海月が織りなす神秘の水槽"加茂水族館"
「海月」 これはなんて読むでしょうか。
夏の海でよく私たちが出会う生き物です。
そんな「海月」が神秘的な絶景を生み出している地を今日は紹介します。
息をのむ絶景をお楽しみに。
皆さんこんにちは。shutoです。
もう自粛にも慣れてきて、自粛疲れが出てきましたね。
そんな中1日3,4時間机に座っているので、小学生から使っていたおんぼろ学習机とはおさらばし、改造。
焦げ茶のデスク、棚、ライト、チェア、アロマを新調し、居心地がよくなるようにプチリフォームをしました。家撮りもしたので詳しくは別記事に(^^)
では本題。東日本一周の続きを。
旅はまだ3日目。横浜をスタートし、群馬→新潟と抜け、今日は山形県に入ります。
前回では日本海の奇岩「笹川流れ」を紹介。
笹川流れを観光し終わり、さらに北へ向かい始めるところです。
日本海側を北上し青森から太平洋側を南下していくルートで一周を試みていた自分は、この日は笹川流れを観光した後は何処にもよらずに、一気に秋田まで北上する予定。
電車を待つ時間がもったいないのでヒッチハイクをして、軽トラのおじちゃん2人に乗せてもらったのが前回のnoteまでの内容です。
車内で話している中で、山形県に神秘的な絶景が見られる水族館があるとの話が。
しかも2人はその水族館の近くの工場に戻る途中だったらしくちょうど良かったので、そこに訪れることに。
その名は、「加茂水族館」。
世界一のクラゲ水族館と言われていて、クラゲの展示種類数でギネス世界記録に認定されたこともある水族館。
山形県唯一の水族館です。
直径5m。水量40tの中に4000匹ものミズクラゲが展示されている「クラゲドリームシアター」が名所。(後でちゃんとお見せしますよ笑)
アクセス
山形県鶴岡市の海辺に位置。
車だと鶴岡ICから15分程。
公共交通機関だと鶴岡駅からバスで30分程です。
ホームページはこちらからどうぞ。
日本海のすぐそばの道を車に揺られ、加茂水族館に到着。
2人とも本当にありがとうございました。
車内は男のトークで大盛り上がり。休む暇さえないくらい話続けてましたね。
閉館時間ギリギリだったので急いで中へ。
(17:00までなのでご注意を!)
館内にはもちろん普通の水族館のようにお魚たちも数多く展示されています。しかし海月見たさに写真撮るのを忘れていました(笑)
ようやく海月のエリアへ。
薄暗く、水槽だけが照らされていて幻想的な空間演出。
見たこともないような様々な種類の海月たち。
展示方法も素晴らしく、その場の雰囲気も最高でした。
奥に進むと、大きな水槽に海月が浮いていて、カラフルな照明が。
十分綺麗ですが、まだまだですよ。
自分の身長ぐらいの大きさでした。
さらに奥に進むと。
これは素晴らしい。言葉が一瞬無くなりました。
これが名所。「クラゲドリームシアター」です。
ミズクラゲ特有の透明な体と、色鮮やかな照明が完璧なコラボ。
神秘的すぎる空間です。
大きさは一目瞭然。
小さい子が水槽の淵で遊びだす。
iPhone越しに。
後ろのボケがいい感じに。
閉館時間ギリギリまでここにいました。
素晴らしい空間でした。家にミニクラゲドリームシアターが欲しいと切実に思いました。
是非皆さんもこの神秘的な絶景を肌で感じてきてはいかがでしょうか。
想像を何倍も超えてきます。
写真よりも実際に見たほうが100倍綺麗ですよ。
加茂水族館を後にし、4時間ほどかけて秋田駅へ。
秋田駅そばの大衆ホルモン屋でたらふくホルモンを食べて、寝るのでした。
次回は青森県突入。
鉄道マニアからも人気なローカル線である「五能線」沿線を満喫します。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
shuto
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?