山の奥深くにある壮大な”星峠の棚田”
旅に行けないこの時期だからこそ、旅を振り返ろう。
そして思う存分外出できるようになったときのために、行きたいところをたくさんリストアップしている人は多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにいくつか自分の旅の記録を参考にしていただければ嬉しいです。
ちなみに自分は大量です、、(笑)
RETRIP というサイトおすすめなので是非使ってみてください!
アプリ版もありますよ!
前回のnoteでは新潟県の清津峡を紹介。
その記事はこちらにあるので良ければ覗いてみてください!
ここから次に向かったのが新潟県十日町市にある”星峠の棚田”。
棚田??と思った方もいるかもしれないが、そうなんです、棚田です。
一般的に棚田は、「傾斜地にある稲作地」と定義されています。
土手の部分が石で作られた「石積みの棚田」
土手の部分が土で作られた「土は(どは)の棚田」
山一面に切り開かれた 「千枚田」
など様々な種類があります。
この棚田というのはお米を作る場所なだけではなく、知る人ぞ知る絶景スポットになるんですよ。
その中でもここ星峠の棚田は、大小200枚以上の棚田が存在するポイントであり、それを一望できるのです。
5月、11月の気温・湿度などの条件がそろった日には雲海が表れるという、極めて珍しい棚田なんです。
(自分が訪れたのは3月中旬です)
いざ、星峠の棚田へ
前回のnoteで紹介した清津峡から、車で星峠の棚田へ。
(電車旅でしたが幸運が重なり車に乗せてもらえました!)
軽く経緯を説明すると、、、
駅から清津峡までヒッチハイクを試みる。
新潟から群馬までスノボをしに来たお兄さんの 車に乗せてもらい清津峡を一緒に観光
そのまま星峠の棚田にも一緒に連れていってくれることに
前回のnoteに詳しいことが書いてるので是非!
アクセス
山奥にあるため基本は車です(笑)
公共交通機関を使うなら、ほくほく線「まつだい駅」で下車した後、タクシーで20分程かかります。
さすが秘境ですね
ホームページ
今は新型コロナウイルスの影響で閉鎖してるそうです。(4/27日現在)
清津峡から、車で向かいます。
車に揺られながら山道をぐねぐねと
到着
するとそこには水が張られた田を一望できる空間が。
天気もどんよりしてて、山肌も枯れて寂しくなっていてもこの絶景。
お兄さんまさかのGoPro持ってましたすごい。
空気も綺麗で、自然の音以外聞こえることがない素晴らしい場所でした。
初夏の新緑、冬の雪景色、雲海
それぞれの顔があるこの棚田は毎シーズン訪れてみたいものですね。
インスタグラムで #星峠の棚田 と検索してみると
こんなにも美しい写真がたっくさん載っています。
これを見るとオフシーズンだったのがとても悔やまれるし、自分の写真なんてまだまだなんだなと実感します(笑)
レタッチや、フォトショップでの加工なども習得できたらなと思います!
死ぬ前に一度はここの雲海を見に行きたいですね(笑)
(@minato_sakataさんよりお写真借りました)
この景色をいつか生で見に行ってみてはいかがでしょうか。
星峠の棚田から、車に乗せてくれたボーダーのお兄さんと共に新潟の南部へ。
直江津という駅まで送ってくれました。
この方がいなければ、清津峡、星峠の棚田どちらも訪れることができませんでした。本当に感謝です。
何度か東京に来るらしいので、東京での再会を約束し、別れ、電車に乗り込む。
やはり人との出会いと別れは旅の付き物ですね。
自分はここから日本海側を北上していきます。
この日は長岡で一泊。
まだまだ旅は始まったばかりです。
数えきれなあいほどの絶景が自分を待ってました。
また更新します。
みなさまもおうち時間を有意義に過ごしてください。
また見に来てくれたら嬉しいです!!
ではまた。
shuto