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ワクワク生きる №187

最近、人とお会いする機会も増えたくさんエネルギーをいただいてすごく調子が良いのですが、その分食欲も出てきてしまい、体が重くなりつつあるので気をつけなければと思っております!

さて、以前も投稿させていただいた『認知革命』についてまたお話しさせていただきます。

現在の人類(ホモ・サピエンス)がここまで発展しているのは、どこかのタイミングで脳の突然変異で『認知革命』といいうものが起きたからだ。
かつてのネアンデルタール人はホモ・サピエンスよりも身体も脳みそも大きかったと言われているが滅びてしまった。

その決定的な違いが“脳”にあった。
ホモ・サピエンスは起きたことのないストーリーを作り上げることができる。
空想や妄想の物語を作り上げ話ができるのは現在の人類である我々ホモ・サピエンスだけが持っている唯一の能力だと言われている。
その力を利用して目に見えない神様を崇拝し、宗教を作り出したことが多くの人を束ねる要因となり集団の力を増幅させた。
通常の生物は100〜150を束ねることが限度なのだが、人間はその力を利用して何万人という単位で集団を作り上げ共存共栄している。

またその反面、ありもしない嘘の話をでっち上げる能力も備わり、噂話や愚痴不満、陰口、不安などを広げやすく、それが集団をまとめるに足を引っ張ることも多々ある。

このように、人間に唯一与えられたこの能力は、人類を発展させることにも使われるが、その反対の方向の力を発揮することにもなる。

今回お伝えしたいのは、足を引っ張る方のこと。

先ほども書いたように、噂話や陰口、愚痴や不平不満を多く口に出せば、それを他の人が聞き自分は直接何か悪いことをされた訳ではなくてもその人や事への印象を悪く感じてしまうようになる。

この能力のおかげで、夜でも明るく、夏でも涼しい環境で生活できるようになったし、車に乗って遠くに速くいくことができたり、空を飛べるものを作り上げたりすることができるようになった。
これらは想像から始まり実際に創造していった。

この能力を悪い方に使うほどこそ残念なことはない。
包丁で人を指すようなものである。
本来包丁は、人に美味しい料理を提供し喜んでいただくための大切な道具な訳だから、そちらを生かすのと同じように、この脳の力も同様いいように使っていかなければいけない。

これからの自分の物語を想像し、ありもしない最高のストーリーをでっち上げ、ワクワクしながら生きていく術を我々人類は神様から与えられたのだと思う。

その唯一与えられたものに感謝をし人類が発展するために使っていくことが我々の使命なのではと感じている。

さあ、いつもワクワクしているおじさんで今日もいたいと思います。

今日も読んでくださりありがとうございます。

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