人日の節句、七草粥 №79②
1月7日は『人日の節句』といって、七草粥を食べて1年間病気をせず健康で暮らせることを願う日だそうです。
日本には五節句といって、節(すなわち季節の変わり目に)に、五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄を願って神様にお供え物をしたり邪気を払ったりする行事だったそうです。
七草粥の風習は、平安時代に中国から伝わってきた7種類の野菜が入った吸い物を食べる習慣と、日本の「若菜摘み」という習慣が相まってできたものと言われています。
江戸時代には、それが幕府の行事となり庶民に広がったそうです。
七草粥には、せり、なずな、はこべら、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)、ごぎょう、ほとけのざという野菜を入れるそうです。
すべて揃えるのは難しそうですが、今日はお粥を食べたいと思います!!
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