見出し画像

今この時も歴史の一部で

私は、歴史コンテンツが好きで
歴史的事実を題材にした本とか、
映画やドラマ、ラジオなど
よく見たり読んだり聞いたりする

司馬遼太郎、大河ドラマ、朝ドラ、
キングダム、コテンラジオ、エトセトラ、、

特に興味があるのは近現代史なので、
第二次大戦だったり、直近の戦争についても
題材とされるものはよく見てる


でも、これまではそういった話を
見たり聞いたりしても、
『歴史』の話、つまり終わった話なんだ、
と心のどこかで感じていた


もちろん、世界のどこかでは今も戦争していて、
世界に平和が訪れたわけではなく、
ただ自分が幸せに生きているのはラッキーなこと

とは思っていたんだけど
過去の歴史で行われていたような
侵略、虐殺、塹壕戦、、のような、

「あの時、こんなことが行われていた」
みたいなことって、
成熟した現代社会では起こらないもの

と、勝手に思っていた。


でも、ここ数年

ウクライナ、ロシア
ガザ、イスラエル
他にもイランとか中国とか
北朝鮮とかトランプ大統領再任とかとかとか


こういうニュースがどんどん出てきて
最近心底思うのは、

今も歴史の1ピースに過ぎないんだな

ということ。


この戦争がどんな結末になるのか、
そもそも結末を迎えることはできるのか、
それによって社会はどんな変化をするのか、

数十年後、百年後、
きっと歴史の教科書に載っている


成熟した社会って一体なんなんだろう、
きっと社会が成熟することってなくて、
ずっと変化して、時に大事件が起きて、
社会が大転換したり、人々の生活が一変したり、

そういうことが起こり続けるものなんだな


自分が生きる今も、
そんな歴史の途中なんだな

と心底実感をした今日この頃。


自分も歴史の目撃者だし
体験者だし
被害者にも加害者にもなりえるのではないか


などとぐるぐるぐるぐる考えて
やっぱり歴史に学ぶって大事だなと思う


それではまた

いいなと思ったら応援しよう!