自己紹介②
転職した銀座のレストランで一番に感じたのは
スピードもクオリティも何もかもがハイレベルだということ。
また、テーマパークから来たシェフドランを歓迎していない
コミ達の空気もビンビンに感じた。
1年程そんな状況でやっていたが、ある日 躁鬱だと診断された。
同じくらいのタイミングで憧れていたメートルドテルも突然来なくなって
完全にガス欠になり退職した。
次に就職したのは東京駅周辺のフランス料理
ここも数年いたが、シェフがとってもパワハラで
躁鬱が復活し、クローン病という難病も患って退職
その後は間々に楽器の演奏活動や講師業、
作曲活動なんかで食い繋ぎつつ、今の会社に就職した。
今のお店では自分がマネジメント職になったので、
パワハラやモラハラなんかにならないよう、
しっかりスタッフとはコミュニケーションを取りつつ
お客様にお出しする物のクオリティが下がっては本末転倒なので、
レストラン業務というマニュアル化しにくい仕事を
なるべく体系的に教育・評価できるように努めている。