8月25日(水) 入江悠監督舞台挨拶＠横浜・シネマ・ジャック&ベティのお知らせ

こんにちは、映画『シュシュシュの娘』監督の入江悠です。
今週８月２５日（水）に、横浜シネマ・ジャック＆ベティにて舞台挨拶をさせていただきます。

▪️8月25日(水)
横浜・シネマ・ジャック&ベティ
13:30の回 上映後に舞台挨拶
登壇者: 入江悠（監督）

横浜シネマ・ジャック＆ベティは、今年放送されたドラマ『ネメシス』の撮影にお借りして、大変お世話になりました。

広瀬すずさんと櫻井翔さんの掛け合いのシーンを中央の階段で撮らせていただいたり、櫻井さんが謎の地下に住む道具屋の星憲章（上田竜也さん）に会いにいく途中では、支配人の梶原さんにも登場していただいたりしました。「なんでドラマにジャック＆ベティを登場させたの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、去年からコロナ禍で苦境と戦っているミニシアターを映像（それも全国放送の地上波ドラマ）に刻みつけておきたかったからです。
そこらへんのお話も、舞台挨拶でさせていただければと思っています。

また、横浜シネマ・ジャック＆ベティは、個人的には「俳優たちが売れていくミニシアター」という勝手な思いこみがあります。
最初に舞台挨拶をさせていただいたのは『SRサイタマノラッパー２ 女子ラッパー☆傷だらけのライム』でした。主演の山田真歩さんや安藤サクラさんたちと登壇しました。彼女たちはそれからグンググーンと目覚ましい活躍を見せて、今や日本映画を代表する俳優になっています。

『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』の時は、極悪鳥という悪役グループのメンバー役だった板橋駿谷さんが、横浜シネマ・ジャック＆ベティでラップをかまして上映後トークイベントを盛り上げました。今は朝ドラに出演したり大河に出たりしていて、びっくりします。

今回、『シュシュシュの娘』では私の舞台挨拶にさきがけて、出演者の吉岡睦雄さんと俳優部兼制作部の佐藤京さんが舞台挨拶をさせていただきました。なので、二人も売れていくと思います（たぶん）。

わたしの舞台挨拶では、映画『シュシュシュの娘』演出の話や、かつて生まれた横浜と青春期の大半を過ごした埼玉県深谷市（劇中では「福谷市」）の比較の話、地元で映画を撮ることなど、お話したいと思っています。
平日お昼の時間ですが、ぜひお越しいただけたら幸いです。

舞台挨拶後には、映画パンフレット等にもサインをさせていただきます。ドラマ『ネメシス』ファンの方がいらっしゃったら、先着１名様に特別なプレゼントも持っていきたいと思いますので、「ドラマ観てました。プレゼントくれ」と言ってください。

ぜひ、映画とミニシアターを応援いただけたら幸いです。
それでは、８月２５日にお会いできることを楽しみにしています。

入江悠

ようこそ、横浜シネマ・ジャック＆ベティへ

横浜シネマ・ジャック＆ベティ 梶原支配人のご挨拶

これが、横浜シネマ・ジャック＆ベティの地下にあると噂の秘密の部屋

映画『シュシュシュの娘』絶賛公開中！