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現場TypeScriptでReact開発「連載中④」
フロントエンド開発に必要な JavaScript と TypeScript の知識をひととおり得られたので、 次は JSX について勉強しましょう。
JSX
という名前は『JavaScript』と『XML』の組み合わせでできてる。JSX は XMLライクな記述ができるようにした ECMAScript 2015 に対する構文拡張です。
言語標準には含まれない特殊な用途のための便利な構文を、後付けで使えるようにしたものです。
実際には JSX は Babel や tsc によってコンパイルされることを前提としたシンタックスシュガーに なってる。
たとえばこのJSX コードは React をターゲットにしたコンパイルの結果、
次のように変 換される
変換前の JSX コード
<button type="submit">
Click Here
</button>
変換後の JavaScript コード
React.createElement(
'button',
{ type: 'submit'},
'Click Here'
);
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