猫と住む街

フィリピンには野良猫がたくさんいます。
私が済んでいるBGCのエリアでは、一応「個体数をコントロールしているのでエサをあげないでください」という看板を目にすることから、何等かの対応をしていると思われます。

調べてみると「Cats of BGC」というボランティア団体がエサをあげたりワクチン接種を進めたりしているようです。確かに、日本の保護猫が不妊去勢手術をした後に耳をカットされるように、よくよく注意して猫を見ると同様に耳をカットされている猫を時々見かけます。

それにしても、数が多い。。。
明らかにコントロールできていないです、これ。

まぁ、ジプニーや乗用車、バイクなど人間の扱う乗り物の数もまったく制御できず大渋滞が常態化している国ですから、猫の数をコントロールするなんて夢のまた夢でしょうね。
ただ、「いいな」と思うのは、誰も猫たちを邪険に扱わないこと。
猫たちもマイペースで自由に寛いでいて、大都会の街中であっても、人と猫が共生することを許容するフィリピン人の大らかさです。

今回は、そんなマニラの猫たちをご紹介します♪

三兄弟かな？

ごめん、見つめられても何もあげられないのだよ〜。

Cat in Donuts♪

赤ちゃん猫。
写真を撮ろうとしたら、怖がらせちゃった。
ごめんね〜

程よいクッションのレストランの椅子も
猫たちのお気に入りの場所

に、にらまれた。。。
「吾輩の眠りを妨げるものは、何人たりとも許さん」。。。的な。

ひとり、佇む。

レストランのテーブルに居座る。

するどい眼光。
シュッとした耳とあごのラインがカッコいい。

かんばんねこ。
餌台はボランティアの方が管理しています。

チビとらちゃん♪

みかえり美人♪

「エサだエサだ〜♪」

消火栓に守られてzzz

木陰で一休みzzz

「なにか？」

何か言いたげ。。。

お見送り？お出迎え？

赤ちゃん猫。
ちっこい！

ひっくりかえって、爆睡〜

「うち、かわいい？」

「なに見とんじゃ、ワレ」