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未踏の領域へのチャレンジ
今週は引き続き、ドイツのデュッセルドルフで
開催されている世界最大の医療機器の展示会
MEDICAに参加しています。
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羽田空港を出発してから
ロンドンを経由してデュッセルドルフまでは
片道16時間以上かけての移動になりますが、
それだけの時間をかけてでも
参加する価値があるイベントだと思います。
経営に携わっている医療分野の会社の仕事で
毎年この時期に開催されるMEDICAには
これまで数えきれないほど参加しています。
というのも
5000社を超える医療分野の出展者が参加して
世界130カ国から12万人を超える医療関係者が来場する
世界最大規模の医療分野の展示会だからです。
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自分の「好き」と「得意」を活かして
医療分野における海外の最新の技術や製品について
情報収集をしたり、既存の取引先との打ち合わせや
新規のビジネスパートナー探しをするのが面白く
仕事の醍醐味を感じています。
何度も参加しているので
よく訪れる企業展示ブースには
顔馴染みの人と有意義な情報交換ができたり
今年ならではの傾向も分かりますね。
そして、今年は会社としての初チャレンジで
MEDICAでのブース展示をしました!
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これまでは展示会に一参加者として
参加のみだったのですが、
会社のチームメンバーと共に展示を行い
自社で開発してきた製品を
海外に広げる活動をしています。
日本の会社としてブース展示することで
世界各国の見込み顧客や医療従事者、
販売代理店と自社製品の拡販について
取引を行うチャンスを得ることができています。
世界の最新情報が集まる場所に訪れると
日本にいるだけでは得られない情報やチャンスがあり
どの分野においても
こうした情報やチャンスを掴むのは
自分次第なのだと思います。
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円安が続いている状況の中、
航空券も宿泊費も以前より割高になっていますが、
こういう時こそ海外に出て
情報収集したり関係構築をすることで
得られるチャンスがあるのだと感じています。
これまでは海外の製品を輸入して
日本で販売する割合が高く
円安の場合には利益率が減ってしまっていたのですが、
これからは海外へ輸出する割合も増えるので
円安の場合にも追い風になりますね。
自社製品を海外で販売するというのは
当社にとって未踏の領域のチャレンジになりますが、
他の人や会社と同じことをしていても
同じような結果しか得られないので
他の人や会社と違う考え方と行動をして
違う結果を得るアプローチが重要だと思います。
そして、その過程を楽しむことも大事。
楽しみながら情報収集や商談に取り組み、
より良い未来を実現するための活動を
情熱を持って取り組んでいきます。
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