兵庫の旅2日目【淡路島編】
兵庫の旅2日目は淡路島生田村へ訪れました。
淡路島北部の棚田の原風景が広がる生田村では
30年後を見据えた村作りと若い世代の移住者を
支援する取り組みを続けているとのことです。
僕の友人も1年前に淡路島に移住して
リノベーションした古民家に住み
農薬、除草剤、殺虫剤、化学肥料、有機肥料を
一切使わない農業を始めました。
生田村に訪れると美しい田園風景が広がり
自然な豊かな場所でありながら、
道路が整備されていたり
地域おこしのコミュニティや工夫があり
若い世代の移住者が住みやすい環境を
整えているように感じました。
生田村在住の友人と訪れた
そばカフェ生田村は、そば打ちの体験ができ
本格的な蕎麦が味わえるカフェで
移住者は定期的にカフェの運営を
お手伝いする決まりがあり
移住者が交流できる場でもあるようです。
そばカフェ生田村を訪れた後は
今回の旅の目的でもある
淡路島の新鮮な野菜を友人達と
収穫に行きました。
今回は丹波市の子ども食堂で配布する
110食のお弁当の食材ということで
沢山の量を収穫することから
現地在住の友人達に予め準備してもらったり
当日の収穫に協力してもらいました。
畑では特大のナスやキュウリ、オクラ、
ピーマン、トマト、バジルを沢山収穫しました。
収穫の時には採れたての野菜を
そのまま食べて美味しかったです！
淡路島で有名な玉ねぎやニンニクは
キロ単位で既に収穫して乾燥中のものを
購入して子ども食堂に寄付する事にしました。
農薬、除草剤、殺虫剤、化学肥料、有機肥料を
一切使わない農業は農薬を使わないので
虫の対応が必要だったり
（逆に肥料を使うと虫が増えるそうです)
除草剤を使わない代わりに
ヤギを飼って草を食べてもらったり
手がかかる農業とのことですが、
淡路島の肥沃な大地で立派な野菜が育っている
と肌で感じました。
暑い日でしたが、子どもも大人も
頑張って沢山の野菜を収穫して
子ども達にとっては良い食育になったと思います。
収穫が終わった後には
友人のおすすめの本格韓国料理屋さんで
テジカルビ鉄板鍋やキンパなどをいただきました。
『韓食家飯まさにぃ』という
名前の家庭的な雰囲気のお店で
めちゃめちゃ美味しかったです！
ランチの後は淡路島の西海岸にある
野島断層保存館に訪れ
兵庫南部地震で出現した野島断層を見学したり
阪神・淡路大震災について学びました。
子ども達は大きな地震を経験したことがなく
良い勉強になったと思います。
野島断層を見学した後は
淡路島から車で北上して明石海峡大橋を渡り
（橋からの景色が絶景でした！）
同じ兵庫県の丹波市の友人の家へ移動して
収穫した野菜を届けました。
この野菜も食材に使って
いよいよ翌日は丹波市の子ども食堂で
110食のお弁当を作ることになります。
長くなりましたので、続きはまた投稿します。
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