2023年4月から大学生になる方必見! 大学生活の過ごしかた 完全版④
さあ、最後です
ここまでは大学2年生までのお話を中心にしてきました
ここから先は3年生、4年生、そして卒業までの話です
①クレジットカードを作る
1枚は持っておきましょう
持っておくことが大事です
学生時代に使わなくても問題ないです
残念ながらこの国では、まだまだ現金文化が根強いです
地方に行くとクレジットやキャッシュレス決済が使えない店も多いです
おすすめのカードはないです
普段利用しているお店でクレジットがあれば、そこで作りましょう
大人になれば5、6枚作りますが、学生のうちは1枚あれば十分です
年会費のない一番ベーシックなプランで問題ないです
また、ポイ活は意識しなくて良いです
無駄遣いしないことを意識する方が、必然的にお金が貯まります
②ゼミor研究室を選択しよう
ほとんどの大学では3年からゼミが始まります
理系大学では研究室を決めます
ゼミとは与えられたテーマや自分の興味がある課題について研究したり、
研究内容を発表したりする授業のことです
卒業科目のうちの一つです
自分が興味がある分野の授業を選択しましょう
③インターン
3年生の夏頃から本格的に就活が始まります
6月からサマーインターンの募集が始まり、
10月からオータム&ウィンターインターンが始まります
インターンにいかなくても、就活はできます
インターンで意識して欲しいのは
「自分がこの業種に合ってるか」、ということを軸に勤めてみましょう
合わなかったら、次を見据えてください
ここで企業からの誘いを断れないと、
こいつ使い勝手いいなと思われて舐められます
④就職以外の進路
大学院や専門学校、海外留学を目指す方は3年生から勉強を開始しましょう、教職課程をとっている人は3年生から学校に行き、研修をします
⑤新卒就活解禁
大学3年生の3月から新卒向けの就職活動がスタートします
みなさんは27卒に入ります
ここまでフル単でこれたあなたはもう怖いもの無しです
心置きなく、就職活動に専念してください
とりあえず、新卒向けのエージェント会社に登録しましょう
マイナビ、リクナビ、doda、色々とありますが
知り得る限りの全ての会社に登録しましょう
全てです
大切なのは選択肢(企業)を増やすことです
登録するとお誘いメールがきます
あり得ないほど来ます
そうなると、大事なメールが埋もれてしまうので、
メール配信は大切なものだけ残して、あとは配信停止にしてください
同期の就活情報は大事ですが、惑わされず頑張ってください
残念ながら就活は個人戦です
仲良い友達を責任持って、同じ企業に入ろうと言えますか?
最後まで面倒見れますか?
あなたはこれから40年同じ企業で働く可能性があります
自分で決めるしかないんです
行動は早めに、決断は慎重に
周りがしていないからといって、しない理由にはなりません
賢者はもう昨日済ませています
応援しています
⑥卒業科目を受けよう
卒業単位数丁度になっていないか、今一度確認してください
1単位でも落とすと卒業できません
もちろん、内定も取り消されます
4年生、大学によっては3年生から
文系ですと卒業論文、理系ですと卒業研究、
美大ですと卒業制作に着手します
これで大学の授業もラストスパート!
理想としては4年生では卒業科目とゼミor研究だけ
履修できるようにしましょう
⑦確定申告をしよう
進路も決まり、ついに卒業目前
アルバイトをしてる人は勤め先から源泉徴収票をもらってください
1、2、3年次に辞めたアルバイト先があれば、
連絡して源泉徴収票をもらってください
過去3年分まで遡って、2月から3月の期間中に確定申告をします
ほとんどの人は関係ないですが、
還付金といって、納め過ぎた税金が戻ってきます
ちなみに4年生の1月から3月まで働いていた分は確定申告ができないので、
勤め先の企業の年末調整の雑所得に含ませるか、
2028年2月から3月に、個人で別途、確定申告をしてください
税務署かe-taxから申請しましょう
就職する場合、
国民年金やご両親の扶養内の健康保険の手続きは何もしなくていいです
勤め先の企業が勝手に手続きをします
⑧引越しと引き払い
一人暮らしをしていて、引っ越しをする場合、
2ヶ月前までには新居を探して契約、
退去する日の1ヶ月前には退去手続きをして、引越し業者に依頼、
1週間前までには荷造り、役所の手続きを済ませましょう
⑨知り合いの連絡先を確認しよう
嫌いだった教授も、好きだったあの子も、
直接会って連絡先が聞ける最後のチャンスです
LINEと、できれば携帯電話番号も聞いておきましょう
LINEが消える場合もあるので、携帯電話番号も念の為確認
「ボッチ上等!」とTwitterでほざいているやつは放っておきましょう
人との関わりを絶っている人は、同窓会に呼んでも、ろくなことしません
後悔させてやりましょう
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