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(たぶん成功する)最初のデートの誘い方


Twitterで、居酒屋黒べえに行ったことを書いた。札幌ではクライアント業務を基本にテレワークをしていて、あまり外には行っていない。でも業務の多くは収束しつつあるので、後半1週間は飲みに行こうかと。
そこは取引先S社の会社の近くで20代の頃を思い出してツイートした。

S社のCさんは一見クールな美人だが、とりすましたところもなく話しやすい方でモテたのではないかと思う。クラス会で会ったMさんが言うには、大学の寮で一緒だったらしく、その女子寮10年に一度の美女と言われていたとか。ま、それはともかく、今の女優でいうと山本美月に似たタイプだと思う。

最初にデートを誘うときは勇気がいると思う。相手の意表を突くわけであるし、以降の関係が気まずくなる恐れがある。断られるリスクもある。
もっともお勧めなのは、スケジュールまで提示してしまうことだ。
「週末、飲みに行きませんか?」などとは聞かない方がいい。理由は第一に直近過ぎること。がっついているように思われる。実態は掌が汗でいっぱいであっても余裕を見せたい。第二に、相手もすぐには飛びつきにくい。週末の予定がない暇人とも思われたくないだろうし、断られやすい。第三に(実は一番重要なことだが)選択肢は成否の2つなので、断られやすい提示なのだ。


「一緒に飲みに行きたいんですが、来週半ば以降の木金、もし難しければ再来週の水曜日以降はどうですか?」とデートすることを前提にしてスケジュールまで提示してしまうことだ。今週は外して来週以降がいい。相手も応じやすいはず。Cさんは少し間をおいて「強引なんですね」とにこっと笑ったことを覚えている。
自分はずっとどこが強引なのかなと思っていたが、飲みに行くことを前提にしていたからなんだろうな。ただ、この会話でCさんは少し強引にされる方が好きなのだと学んだ。
このような誘い方をしても断れられる可能性はゼロではないだろうが、成功の確率はかなり高まるはず。
「来週半ば以降の木金、もし難しければ再来週の水曜日以降は?」というスケジュールの提示も、限られているようではあるが、実際はかなり多く提示している。今週を外しているのも、あなたはモテそうだから週末は忙しいでしょうし、と一歩引いて相手のプライドをくすぐってもいる(そこまでのことはないか)フリーアナの田中みな実も恋愛シミュレーションドラマの男性の誘い方「木曜か金曜に飲みに行きませんか」というフレーズに対して「具体的に言ってくれてるのがいい!」と発言していたし。ただ、この誘い方は、まだ甘いが(前述したとおり)。「飲みに行きませんか?」だけでは、相手から「いつにしますか」と聞き返す手間をかけなければならない。


この誘い方で断られた記憶はないが、100%ではないかもしれない。ただ、ここまで日程を提示して断られるのは、好かれていないか警戒されているので、いったん引いて別の策を考えた方がいい。もし芽があれば、相手の方から「来月なら大丈夫かもしれません」と言ってくれるはず。


とにかく最初のデートの誘いは緊張するものだが、このノウハウを確立してからは、精神的にもかなり楽になったのは間違いない。最初のデートに成功すれば後はあなたの腕次第(笑)‥・でも本当。
#デートの誘い方 #山本美月 #田中みな実  


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