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年上女性との恋愛を思い出しつつ見るテレビ東京ドラマ「シジュウカラ」~「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」とはまったく違って戸惑いながら

テレワークで6泊ホテルに籠りつつ業務の毎日。東京都の補助があり、安くテレワークを試行できるのはありがたい。

とはいえ、3日目の夜。ずっと室内にいるので飽きもくる。基本的にはずっと椅子に座ったまま。もちろんベッドに移り、持ち込んだ本を寝そべって読んでもいいのだが、そうするとかなりの高確率で眠ってしまう。椅子のすぐ後ろがベッドだから、ついそうしたくなるがぐっとがまん。

夜はのんびりとテレビなど拝見。飲みに行ってもいいのだが、時期を考えて自粛。ドラマをリアルタイムに見るのは久しぶり。テレビを見ると山口紗弥加主演「シジュウカラ」が始まったところ。以前、少し見たコミカルな味付けの「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」の続編と思った。年齢的にもそんな感じだし。ところがかなりシリアスな18歳年下男性との不倫が描かれている。

テレワークの合間にコメディなど見て明るい気持ちで寝ようと思っていたので、チャンネルを付けて少し後悔したがそのまま見続けてしまう。

経験に少し似たところもある。年下男性は、アシスタントなので年上女性を「先生」と呼ぶ。自分の場合は、相手が9歳上の30代で独身だったが、最初先生と呼んでいた。恩師と教え子の関係にあったわけではなく、カルチャーセンターの講師をしていたので。途中で彼女がその呼び方を忌避したので、名前で呼ぶことに変えた。ドラマで、この呼び方を変えていくのかどうかは不明だが、先生という呼び方は、男女間の関係が深まっていくと不自然な関係になる気がする。

日本では、女性は若ければ若いほどいいと公言する人も多いと感じるが、そう思ったことは一度もない。別にジェンダーレス主義などということではなく、大人っぽい女性が好きだっただけで、それは自分の嗜好なのであろう。

32歳のときに8歳年下の女性と交際したことがある。バーで飲んでいるときに彼女が「最近、大人っぽくなったって言われることが多い」と話してきた。グラスを持つ手で自分の爪を見せる。「今までマニキュアを塗ったこともなかった」

渡辺淳一の小説のように、女性を自分の嗜好に寄せようと思ったことはない。ただ、自分の反応なども影響したのだろう。福島県のホテルで合流したときに「新幹線の車販が来たからビール頼んじゃった」と彼女が言うので、「大人の女じゃないか」とからかうと「自分でもそう思った」と喜んでいた。自然にそのような雰囲気にさせていたのかもしれない。

「シジュウカラ」はかなり重いストーリーなのであまり見たくはないのだが今週はどうするかな(先週は見てしまったのである)

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