施工管理技士って??
自分がやりたいことがない、なにが向いているのかわからないと思っていませんか?
まずは色々な仕事がどういうものかを知ってみてはどうでしょうか。
今回は「施工管理技士」について詳しく書いていこうと思います。
施工管理技士
施工管理技士は、全部で7種類 (1・2級)
・土木施工管理技士
・建築施工管理技士
・電気工事施工管理技士
・管工事施工管理技士
・造園施工管理技士
・建設機械施工技士
・電気通信工事施工管理技士
受験資格 2024年度から
「1級」
一次 年度末時点での年齢が19歳以上
(その年度に19になればok)
二次
・1級1次試験合格後、実務経験5年以上
または特定実務経験一年以上を含む実務経験3年以上
・1級1次合格者が、2級2次検定合格後、実務経験5年以上、または特定実務経験1年以上を含む実務経験3年以上
特定実務経験...請負金額4500万円以上の建設工事において、監理技術者・主任技術者の指揮のもと、または自ら主任技術者として請負工事の施工管理を行なった経験
・1級1次検定合格後、監理技術者補佐としての実務経験1年以上
「2級」
一次 年度末時点での年齢が17歳以上
二次
・2級1次検定合格後、実務経験3年以上(建設機械種目については2年以上)
・1級1次検定合格後、実務経験1年以上
一次検定合格後...1級施工管理技士補
...2級施工管理技士補 になれる
二次検定合格後...1級施工管理技士
...2級施工管理技士 になれる
なにができる?
建築工事の施工計画を作成し、現場での工程管理や品質管理・安全管理などの面で指導監督的立場に立って、建築物の質的な向上を支える重要な技術資格。
どれが難しい?
建築施工管理技士
土木施工管理技士
電気通信工事施工管理技士
電気工事施工管理技士
管工事施工管理技士
造園施工管理技士
建設機械施工技士
上から段々と難易度が下がっていきます。建築施工管理技士は37%程度。
向いている人は?
マルチタスクが可能であり、臨機応変に対応できる、危機管理能力がある、など多くの能力を持っている人。
現場管理の仕事なので、関わる人が多いのでコミュニケーションが大切。納期や品質などの責任などを持たなくてはないという責任の重さに耐えなくてはなりません。
やりがい
何ヶ月もの時間で1から作った建築物が完成したときには、ものすごい達成感があります。その中で関わってきた職人さんから信頼されることはやりがいにつながります。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?