気持ちのいったりきたり
子供達を、初めてスキーへ連れて行きました。先週から 雪遊びついています。子供の身体の成長と 共に 遊びの種類や、幅が広がって楽しいです。
私の妹の家族と行きました。
息子 2人が、しっかり 地に足付けて
雪の中でも、初めて自分達だけで遊び回っている姿を見ていると、
“人” らしくなったなぁ と、しみじみ 成長を感じます。
一歳半の子供と、新生児の赤ちゃんを、抱っこと ベビーカーで出歩いていた あの頃、 ある意味では 彼等は半分 “お荷物様” でした。
それが、雪のなかでも しっかり走ってる。 勝手にやっていてくれている。
こんな時が、永遠に来ないんじゃないかと、ずっと先の事の様に思えたけど…来ました。
すぐに来るもんです。
従兄弟と、2人で 何度も繰り返し
ソリ遊びをしていました。
なんだか 子供から 手が離れてきて
とても 嬉しい、嬉しい、嬉しい
とても 楽しい、楽しい、楽しい
反面
もう 二度と戻らない日々を懐かしく思う。 いつも そんな 気持ちのいったり きたりです。
いつか、そんな 気持ちの、いったり きたり をしてた事さえも、懐かしく思うのか。
いや、そんな自分の気持ちさえも、忘れてしまうのかもしません。
夢中に なって 走り回る姿を見ては、この感動をいつまで 覚えていられるかなと、
出来る事が増えてゆく姿を 目に焼き付けながら、気持ちのいったりきたりをしています。
途中で爆睡。まだもう少し あれかな・・・お荷物様。
太陽が沈み、またのぼる。
その繰り返しの中で、お荷物様も、懐かしい日に、なってゆく。
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