病の発見は
10年程前の友人の話
腹部の調子が悪いと 病院へ行った所、
“胃腸炎” だと診断され、胃薬を処方されました。それでも、体調がおかしいと、再び精密検査をした所、卵巣癌であることがわかりました(当時23歳)
また、身近な人の話
人間ドックへ入り 何も異常ナシの 検査結果でしたが、検査時に痛みがあり、それはおかしいと、再精密検査をした所、膵臓癌で、あることが、わかりました。
また別の友人は乳癌であることがわかり、乳房全摘出しましたが、数年後 転移が発見され、間も無く 若くして、幼い娘を残し他界をしました。
また、別の方の奥様は乳癌であると診断され、摘出手術を勧められてましたが、他の治療はないかと、都会の大きな他院を再受診したところ、乳癌ではないという診断が出たそうです。もし摘出してしまっていたらと思うと、恐ろしい話です。
10年前に、卵巣癌がわかった友人は、今も元気です。あのまま胃薬を、のんでるだけだったら…と、思うと 恐ろしいです。
膵臓癌だった方は、人間ドックから1年もせずに他界をしました…..。
病院って、一体なんなんでしょう?。
しかし、病院へ行くしかないのです。
体調が、おかしいと思ったら、
早急に、検査をし、出来ればセカンドオピニオンを受ける。
診断をされたら、治療方針についても検索をし、それに適した病院や医師も調べる。
数年前に、脳腫瘍を摘出した友人は、定期検診に加え、これから予期される、病を調べ、そうならぬよう予防する、予防医学というものをおこなっています。
まずは、病にならない身体つくり、そして、変化は早急に対処。検査、検査、精密検査、治療。定期検診、予防医学。。。
友人から、
『ねぇ 胸の無い人も乳癌になるんだよ 男の人も乳癌になるんだってよ!』
と、ありがたいアドバイスを、いただきました
(え?比較がそっち?)。
とはいえ、ありがとうございます
‘‘まさか私が’’ や、‘‘まだ若いのに’’ のに、というのが、通用しないのが、病の世界です。
また、’‘いつでも会える’’、‘‘いつか会おう’’ ではなく、大切な人には、会える時に会っておく。久々にならないよう、声を聞くだけでも連絡をとる。
これは、新たに出来た私のルールです。
いつでも会える と、当たり前のように思っていたあの頃。人は簡単に、会えなくなるということを まだ知りませんでした。その日は、突然にやってきたりするんです。
振り返ると、それは私の後悔です。
悔いなく明るく過ごすために、
まずはお母さんが、女性が、元気じゃないと。