手の届かないところ
子供の成長時期に、“目が離せない時期” というのがあります。
ん?
んん?? ん?!
きああああぁぁぁ!!!
ピッタリ。
子供から目を離さないようにしましょう…。
もしくは、手の届かないところへ 物を避難させましょう。
一度 避難させても油断は、禁物です。
そのうち ついこの間まで 大丈夫だった所にも、手が届いてきます。
『いつの間に!』
急いで それより、さらに さらに手の届かない処へ(絶対に届かないだろう所)避難させますが、まだ安心は禁物です。
今度は椅子を、持ちだしてきて、踏み台に乗りながら、触りにやってきます。
どうして、そんなに知恵がまわるのか。
彼等の嗅覚ときたら…。
毎日、身体も知恵も成長しています。本当に 喜ばしいことです….。
(こっちは、毎日老いてきているというのに‼︎)
自宅で子供が、見えないところで静かに、何かに集中しているいる時は、大体ろくなことをしていないのです。
『あれ?なにしているの?』
って見に行けば 財布から、お金やカードが全部まかれていたり、CDがケースから出されていたり、並んでいた本が散乱していたり、
パスタが玩具になっていたりします。
大概、やられたく無い事や、触られたく無い物に惹かれていく、察知能力を持った生き物なんです。
今回も、兄弟二人が揃って隣の部屋で、暫く静かにしていました。
なんでこんなに、静かなのだろう?、見に行こうと、ドアを開けようとしたら、
『開けちゃだめ~(半泣)』と力一杯ドアを押しかえしてきました。
『ダメってなに? !』
そして 開けたら、この始末。
コンセントをさして、スイッチオンまでして、芸がこまかいです。
引越してきたばかりで、染み一つ無い新品の
グレーの絨毯が気持ち良かったのに、私が泣きたい気持ちです。
(しかも一番目立つところ)
とは言え一歩間違えれば、火傷や火事の心配も、あった訳で
これで済んで良かったというべきでしょうか?。
子供が、静かに集中している時は、行動確認お早めに。
寝てるときが、一番可愛いよ。