僕の願いごと☆七夕の姪
笹の葉 さらさら 軒端に揺れる
お星様キラキラ金銀砂子……
七夕の短冊です お星様に願い事を書きましょうと 息子2 の 願い事を聞きました。
『えっと…お母さんに会えますように』
『え?』
いま、これを書いている 私が…母さんだよ?。
まあ、いいけど…
(これくらいの時期 2歳頃の子供の頭の中はファンタジーだと何かに書いてあった......そうだ そうだファンタジーだ)
『そっか 早く お母さんに 会えるといいね…』
そのまま しっかり 短冊に書かせていただきました。
☆その数日後、私は自分の妹の家族と 遊ぶ約束をしていました。妹は、第二子目を妊娠中で、出産予定日が間近です。
しかし 約束の日の 夜明け前から、徐々に産気づいてきたそうで『遊べないかも』と連絡が ありました。
と、言う事は… 遊べないかもしれないけど、赤ちゃんに会えるかもしれない!。
出産の方が、逆にワクワクしてきてしまいます。(もしかしたら生まれたての赤ちゃんに会えてしまうかも‼︎)
なので、当初の約束してた通りに妹の住む街へ向かいました。
自分の姉妹の出産というのは、なんとも不思議なもので、ワクワクする、嬉しさが心の底から溢れてきます。
またその “ワクワク” さも、友達の出産のとも違い、もっと遠慮のない感じで、距離感も無く、うまく言えないけど、自分の分身が出産するような そんな気持ちです。
思い入れ具合も半端ではありません。
この気持ちは “きょうだい” と、言えども
兄や弟の子供が、産まれるとは、また一味違うのではなかろうかと思います。
勿論、その場合はお嫁さんが、産むわけですから、そこには、だいぶ気遣いと、距離感が発生します。
なので、遠慮のないワクワクさで、産院へ向かいました。
そして、昼頃、無事に出産しました。
( なんとも早い出産)
ようこそ ☆ 七夕ベイビー ☆7月7日
第二子 女の子。
息子2の七夕の願い事
『ママに会えますように』 は、
この、姪っ子のお願いだったのかな。
うまれたての、ふにゃふにゃの新生児をみると、
“可愛いなぁ、可愛いなぁ ” と、私もまた、
赤ちゃんを、産みたくなってしまいます。
が、大騒ぎする息子達の奇声を聞き
気のせい…気のせい…と、現実に引き戻されます…。
とは言え、自分の姉妹の出産がこんなに嬉しいのだから、これが自分の “娘”の出産だったら、これはもう最高に嬉しいものなんじゃないか….なんて想像してしまいます。
そうか….そうなると.やはり娘かな。。。
なんて再び妄想です。
良い七夕になりました。
妹、おめでとう☆お疲れ様。
息子1に、七夕はどんなお話? ときいたら、
『あぁ、織姫と、彦星 が、遊び過ぎて
怒られる話しなんだよねぇ』
と、言ってました。
男児には、そこが、印象的だったようです。