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【最初の3行が勝負!♡】

以前は、それなりにFacebook やInstagramにマメに「投稿」していた時期もあったが、コロナ以降、友人たちの投稿を「読む」のが専門ですっかり「投稿」から離れていた。時代の流れと共にSNSの世界も様変わりしているようで、Facebook はもう時代遅れ、今の若い人たちは、TikTokやYouTube等のショート動画の配信がメインになっているようだ。今となっては、どこの何を見たらいいのか、よく分からない状態で、まるで浦島太郎だ。(汗)

かと言って、日常生活でSNSに振り回されて多くの時間が浪費されるのは、癪だし、つまらない。そんなこともあり、ずっと敬遠気味だったが、音読道場を主催するようになって、音読の大切さや、楽しさを沢山の人たちと共有する為には、やはりSNSを活用して発信していく必要がある。錆び付いた「投稿」筋肉を鍛え直して、下手くそなりにアウトプットしようと、旬子さんと一緒にもがいていた。

そんな時、神様は素敵な救世主を私たちに遣わしてくださった!Thank goodness! 
その方は、音読道場に息子さんを通わせているお母さんで、Instagramのマスターだった。一度、お会いした時に、私たちの音読道場のInstagramのアカウントを見ていただいた所、いろんなダメ出し、いや、アドバイスをしてくださった。どうやってフォロワーを増やしたらいいか、どんな記事をどういうタイミングで投稿すれば、たくさんの人に届けられるか、どんなハッシュタグを使ったらいいか等々…。ちょっと前の私だったら、逃げ出しちゃうような作業の数々だが、旬子さんと一緒に、さいたまで音読を広める使命がある今は、そんなことは言っていられない。上手くいくかどうかも、やってみなければ分からない。

いっぺんには取り掛かれないので、まずは魅力的なプロフィールの設定からスタートだ。150文字と限られた文字数で、私たちの想いが伝わる、わかりやすいプロフィールを作る。マスターから送られて来た、いくつかの良い例を見て、例に習ってプロフィールの文面を捻り出す。良い頭の体操だ。何とか148文字で完成させてマスターに送ってみた。

「プロフィール、とっても素敵になりましたね。」とマスターからお褒めの言葉を頂き、ホッとしていたのも束の間…マスターから、「プロフィールは最初の3行が勝負です。」とフィードバックを頂き、さらに削ぎ落とされた、インパクトのあるプロフィールの文面が届く。なるほど最初の3行が肝心なのかと、プロフィールの奥の深さを知る。とは言え、右も左も分からず、まるで、旬子さんと一緒に先の見えない樹海の中へ入っていくような感覚になる。深い樹海の中で立ち止まるわけには行かない。先が見えなくても、一歩一歩、マスターの道標を信じて前に進むしかない。そんなこんなで、試行錯誤の真っ最中だ。Thank goodness! 

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