【音(お・と)♡】
天才的に歌や音楽が得意な人たちは…
すごくいい耳を持っている。
天才的に語学力に長けている人たちは…
すごくいい耳を持っている。
繰り出す言葉が美しいコミュ力が高い人たちは…
すごくいい耳を持っている。
私たちは「音」から多くのことを吸収して、周りの世界を理解して、そこで得られた「インスピレーション」を表現する生き物のようだ。
「音(おと)」は「振動(しんどう)」だから、
私たちは耳だけではなく、肌感覚でも捉えている。
コーラスやダンス、コーチングのセッションでも、この聴く力がとても大切になってくる。
のめり込んで行くうちに、「音」に対する感覚は研ぎ澄まされていき、そこそこ敏感な方だと自負している。
武道でも相手の息遣いや気配を感じながら、間合いを取ったり、技のタイミングを計ったりするので、やはり同じような感覚が磨かれる。
そして、
今回、『カタカムナ音読法』を実践してみて、更に「音」に敏感になっている自分に驚いている。
『カタカムナ音読法』とは簡単に言うと、
「あ・い・う・え・お」の5つの母音の発声にこだわって、一音一音丁寧に響かせながら音読を行う。
これを日々実践していくと、あら不思議…
「音」に対する感覚が研ぎ澄まされ、日本語に対する認識がどんどん変化して行った。
かつての私は、英語や仏語の方が、アクセントや抑揚があって発音がカッコいいなぁ〜、それに比べて日本語ってダサい〜と思っていたのに…
『カタカムナ音読法』に出会って、日本語の美しさや奥深さに、一気に魅了されてしまったのだ。あぁ〜日本語ってすごいよ‼️