THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!! の感想文 その1
こんばんは!しゅらです
もしかしたら”だれ?”っていう方もいらっしゃるかもなので、軽く自己紹介をすると、(多分)7年?前からデレステをきっかけにアイマスにハマったオタクです。ライブの初参戦は6thから、そこから7割くらいは現地、3割くらいはライブビューイングとか配信でライブを楽しみました。今年から日本から離れたところに住むことになり、よまつりはそれでも現地参戦しましたが今回はやむを得ず配信での拝見になりました
(あ、ちなみにですけど、自分、とりあえず韓国人です。ところところこいつ日本語変だなーっていうところがあると思いますのでご了承ください)
ライブ前の気持ち
ロックサウンド大好きマンで、そして最近あきらちゃんがすごく気になっている身としては現地に行けない寂しさが一番大きかったです。何で俺は日本じゃないんだーーーーーーーー
7thのGlowing Rockのライブは現地でして、その場でライブで聴くバンドサウンドの良さを知ってるからこそ悔しかったですね。でもとりあえず折り合いをつけて今回は配信に、でもやっぱり部屋で一人でライブを見るっていうのはちょっと寂しいなーってちょっと思ったり
でらますもめっちゃ行きたかった!!!!
よっぽど悔しかったのかそういう少し悔しい気持ちを持ったままライブが始まるのを待ってました。もちろんツイ…Xをしながらね
(これからはまずライブ全体の流れとしての感想、そして特に印象的だった楽曲の順で書いていきたいです。そして、当然ですが、ネタバレを望まない方はお気をつけてください)
Day 1
まず言いたいのがあって、
”音がめっちゃ良かった!”
Tago Studioとシンデレラガールズのコラボヘッドホンで挑んだわけですが、本当に思ったよりバンドの音が配信でも聴き映えがすごかったです。
はっきりした音の輪郭、左右を広く使う楽器達、解像度も思ったより良いし低音もしっかり、何よりも迫力が伝わるのが感動でした。音響さん達に感謝!らぶです!
もちろん現地はその会場の響、それこそ本当に生の、その場だけの感動を味わえるのでそれには比べられないとは思うものの、逆に響が抑えめで輪郭がはっきりしていて、これは配信特有の長所と言っても良いのでは?と。
そして
”気持ち良い予測出来なさ”
7thライブ以降からのシンデレラガールズのライブの特徴でもあるんですかね。”え??この曲をこのアイドルが??”とか、”え??このタイミングでこの曲??”みたいな、そういう驚きが今回もたくさんありました。それこそ2曲目の”ラブレター”ですね。多分このタイミングで自分は”何か二番目からめっちゃ強い曲来るのかなー”とか思ってたから、2曲目のラブレターは、しかも飛鳥??奏??って、もう裏切られた気持ちよさでニヤニヤが止まりませんでした。そこからさらにキュートおかわり来るしで、もうこれはこれは
ストリート・ランウェイがこんな序盤に来たのも、予想外でしたし、個人的にはライブではじめて聴く”恋が咲く季節”もすごく嬉しかったです。
”こんな序盤に?”といえばまた1ブロック目の"純情Midnight伝説”もそうでしたね。しかも美優さんセンターっていうのが”面白いけど何か分かるー”って感覚でした。ノリノリの美優さんってきっとこんな感じだろうなー琴香ちゃん琴歌ちゃんの煽り、あかりんごの”悪ぶってみたいー”みたいな歌い方も悪ぶってるのにすごくすごく可愛かったです。あー悪ぶってるーかわいいーーってなってました
Pの思いが届く感動のMCパート
当たり前のことだけれども、観客としてのPは多くの中の一人だし、ライブ中で自分だけの愛を伝えることって普通なら出来ないんじゃないですか。そして演者さん達としても、目の前の多くの観客の中で”私が担当するアイドルのファンがいるはず…!”という気持ちがあったではないでしょうか。だからこそ今回のMC企画はお互いが通じ合う感動がありました。難しい話でも面白い話でもなく、ただ率直に愛を伝える。なんて素晴らしいんだ
そして、これはまぁいつものことだけれども、キャストさんみんな何でこんな面白いんだろうって。MCパートの、割と自然に素に近いテンションで喋ってるのにしっかり面白いのすごいなーっていつも思います
”私は可能性なんだ”
10年を超えても現在進行形のコンテンツってそれだけでも偉業だと自分はいつも思うのですが、その歴史の中で一瞬も止まらず、ずっと活動してきたわけで、そして尚今も新曲も話もずーっと続いてる。でも10年やって来たからって”いつものあれ”には絶対止まらないようにしようとする精神をすごく感じました。2014年のアイドルマスターシンデレラガールズのアニメ曲”この空の下”を依田由乃ちゃんと、今回がはじめての大型ライブ出演となる、原はら涼子さんが演じる望月聖ちゃんが歌う場面とか、Twilight skyをキャスト皆さんで歌うところとか、特にそういう時間の暑さを感じました
逆に、この10年超えの時間のその先を見つめてるような曲もやっぱりたくさんで、古典的なミュジカル風の”さやけき花の生命に”、Futube Bassに近いのかな?って感じのノートの中のテラリウム、ラップが光”Hardcore Toyworld"など、”シンデレラガールズは2023年、今を生きていくコンテンツなんだ”と感じた瞬間もたくさんありました。新しい試みといえば今回限りのアレンジのミラーボール・ラブ、Love♾️Destiny、きゅん・きゅん・まっくすのShout Out Arrangeも欠かせないですね。
このメッセージが凝縮されてる曲が”認めてくれなくてもいいよ”だと思っています。笑顔で”私は可能性なんだ、限界など知らない”って笑顔で歌う姿は”これからも面白くなりそう”と思わせてくれるフレーズでした。"キャラが多い”、”曲が多い”だけじゃなく、さらにもっと新しく、もっと輝く可能性を探していく、これが自分が好きなシンデレラだーってなりました。
”会場の皆の愛で作るライブ”
Pさんとキャストさんの愛はもちろんですが、自分が感動した一つのポイントはシンデレラバンドの皆さんからの愛でした。バンドの皆さんがシンデレガールズの曲に携わった方達でもあるし、アイマス公式chのライブ2次会でバンドさんの言葉を聴ける機会もあったのですが、”普段は曲を完成させる一つのピースになることを意識しているが、シンデレラのライブでは”やったれー”の精神で挑んでます”とお話しされていて、実際ライブでバンドさん達の表情を見ると、セッションとしてよりも、シンデレラガールズというプロジェクトの一員という感覚で、自分のことのように楽しく演奏されてる姿を見る度に心から喜びを抑えきれませんでした。
そしてやっぱりPさん達の声援とコール。これがライブだなとしみじみしました。
今日はここまで!随分な怪文書になっちゃった感がすごくてもしかして読んでしまった方には申し訳ない気持ちです。重い愛が溢れ出て自分が何言ってるのか分からない感覚もありますが、
明日はDay1の特に好きだった曲や場面などを、またこんなテンションで書くと思います!
また明日