家電芸人ならぬ家電編集者になりたい。
こんばんは。書籍編集(小説)をやっているみずです。突然ですが、うちは家電&ガジェットで溢れています。
我が家はフル共働きに、未就学児ふたりを抱える4人家族。
かろうじて私がリモートワーク可なため、平日に多少家事ができることで何とか生活が回っているのですが、救ってくれているのは家電たち。
ガジェット好きな私としては家電で解決できるなら全て取り入れよう! というスタンスで日々生きています(笑)。
今日はそんな私が育休復帰後、リモートワークの相棒として選び抜いた家電をランキング形式でご紹介しようと思います。
もうこれは手放せないと思った家電BEST3
ランキングのポイントは、ずばり2つ。
「リモートワークの働き方に合うか?」
「編集者心をくすぐる、(購入前の期待以上の)感動があるか?」
惜しくもドラム式洗濯機、食洗機、プリンタ、スマートスピーカー、スマートリモコン、ホームシアター……等々はランク外となったわけですが、その理由はマストバイではあるけれど、予想通りの働きに留まっているためです。
※あくまでも私見です。
では、第3位から発表していきます……!
【第3位】Apple Watch
言わずもがなiPhone依存なのでペアリングは完璧のスマートウォッチ、Apple Watch。日常での私にとっての利点を5つ挙げるなら、
①必ず着信に気付ける(そのまま通話可能)
②メール通知時点で不要メールがわかる
③大荷物でも決済&改札スイスイ
④ストレス軽減、リモワ効率up
⑤体調可視化で早めの就寝
なのですが、この④と⑤が面白いんです。
編集の仕事は基本座り通し、(保育園のお迎えがなければ)引きこもり、パソコン&ゲラ作業で姿勢も悪く……と、なかなか体に負荷がかかります。
そんな時、④で「ピコン!」と、「そろそろ立ち上がる時間です」とか「マインドフルネスをやってみては?」とか腕時計が指令を飛ばしてくれます。
Watchに従ってちょっとコンビニへ行ったり、パソコンから離れて目を閉じたりすると、短時間でリフレッシュでき、仕事効率がupします。
また、⑤で心拍・脈拍・ストレスなどが可視化されるため、数値が普段と違う時はいつもよりゆっくりお風呂に入り、早めの就寝を心がけます。
それだけで翌朝シャキッとなる(気がする)し、それがまた数値で可視化されるのでとても気持ちが良いのです。
こまめにタイマーもかけられるので、リモワ時には1時間ごとにセットし、メリハリをつけて仕事をこなしていくのもおすすめです。
▶︎リモワ民のつぶやき
「出社時は高ストレス、リモワ時は低ストレス、リモワ深残は究極のリラックス状態!? ……もう会社は行きません」
【第2位】ブラーバ
推しはブラーバ!
ブラーバは、要はロボット式自動クイックルワイパーなのですが、これがまた想像の上をいく便利さ。
その解説前に一点注意を。
それは、クイックルワイパー(100均シートも代用可)が使えるブラーバちゃんを選ぶこと。
もう呼び捨てでなんて呼べないくらい愛着のあるブラーバちゃん。
この家電の感動ポイントは拭き掃除はもちろん◎なのですが、本体の掃除が一切不要なことなのです。
※機種によります。
本体にそのまま使い捨てシートを装着できるので掃除が終わればシートを捨てるだけ。本体は常に綺麗なまま。そのストレスフリーたるや……!
他にも部屋や廊下の掃除はもちろん(家具をどかす必要はありますが)、便利なのがトイレ掃除。
床のものを取り払ってドアを閉めてしまえば、狭い個室を何度も往復して手の届かない奥の奥までピカピカにしてくれます。
仕事中にトイレ掃除が終わるなんて感動モノです……!
▶︎リモワ民のつぶやき
「自分が掃除する時間はないけれど、シートをセットしてスイッチを押すくらいなら出来る」
【第1位】ホットクック
愛着が湧いて語りたくなる不思議な家電、ホットクック。
リモートワークとの相性が抜群で、もうホットクックなしでは生きていけません……!
この魅力を一言で語るのは難しいのですが、とにかく、
「火の番からの解放」
「野菜やお肉を切って調味料を入れたらご飯の準備終了!」
――これに尽きます。ぜひ皆に体験してもらいたい!!
自炊の苦労を全て取っ払ってくれるといっても過言ではないのです。
ホットクックはつまりは"全自動鍋"なので、作れる料理は応用編も入れたら∞!
無水でつくれるカレー、シチュー、肉じゃがなど煮込み系はもちろん、かぼちゃや魚の煮付け、麺を茹でずに出来上がるパスタに、生米を入れたら出来てしまうリゾット。
他にもチャーハン、ピラフ、ジャム、低温調理ステーキにローストビーフ……と挙げればキリがないくらいの料理が、準備時間5分〜(応用編でも15分程度)、美味しくできちゃうんです!!
公式レシピ以外にもレシピ本がたくさん出ているので、興味のある方はぜひ書店でレシピ本をご覧になることをおすすめします。
※ただし調理時間は結構かかります。
出版業界はとくに仕事相手が昼〜夜型人種のことが多いため(笑)、リモワ編集者の朝は比較的余裕があります。5〜10分程度ならスキマ時間が取れるので、その時間を使って夕飯のおかずを何品も錬成できてしまうホットクックは最高の相棒なのです。
注) SHARPさんと私は一切関係がありません。
▶︎リモワ民のつぶやき
「自分は稼働出来ないけれど、材料を切って調味料とともに放り込むくらいなら出来る」
――今回は趣味爆発の回ですみません。
家電のムックを作るのが夢です。
(文・みず)
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