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114万円もらう方法

あることをするだけで、年間114万円もらえます。

それは、「先延ばしをやめる」こと。

実は、先延ばしをすると、年間114万円損をしていることが研究でわかっています。


先延ばしをすると「1日2時間」ムダにする

先延ばしによって平均的な人であれば、1日2時間、金額にすると年間114万円も無駄にするというデータがある

人間はいったん集中力が切れて、またその集中状態に戻るまでに約15分かかる

参照:「人生が変わるメンタルハック大全」メンタリストDaiGo(著)


1日2時間=3,000円のロス

時給1,500円くらいで計算すると、年間110万円くらいの損失になります。

1日3,000円×365=1,095,000円

データはむちゃくちゃなことを言ってるわけではなく、妥当性がありますよね。


先延ばしは意思力を削る

また、やるべきことを先延ばしにしていると、意思力が消耗します。

「あれをやらないと」と思っているだけで、エネルギーを使ってしまいます。

ついつい「あとでやろう」としてしまいがちですが、後回しにすればするほど、自分が辛くなるわけですね。


なぜ先延ばしをするのか

やるべきことを終わらせる労力を、過大に見積もることが原因です。

これからやろうとしているときは、物事の工程を実際よりも多く見積もってしまいます。

始めて見ると、思った以上に楽に終わった経験ありませんか?

実は難しそうなことも、面倒なことも、やってみるとあっさり終わったりします。


生産的な先延ばしもある

先延ばしは、悪いことばかりではありません。

「生産的先延ばし」といって、最高のアイデアや素晴らしいプロジェクトが思い浮かぶこともあります。

脳は中途半端に終わったことを、自分が意識してないときも考え続けてくれています。

仕事が煮詰まったときは、あえてそのタスクから離れてみるのもオススメです。



先延ばしを治したい人は、1日3,000円ロスしていることを思い出しましょう。

また、タスクを完了させることを目標にせず、「まず5分だけやる」ということをゴールにすると、行動しやすくなります。

一度始めると、一貫性の法則が働いて楽に作業できますよ。


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しゅうへい@LLAC
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