「続きはプロフに」のデメリット5選
「続きはプロフに」のデメリット5選
・ユーザー体験が悪い
・ユーザーから嫌われる
・実力者からスルーされる
・リテラシー低いユーザーのフォローが増える
・SNS頑張っても実利につながりにくい
結論、「続きはプロフで」は、スマホの2段階認証くらい面倒なのでやめた方いいです。
サクッと解説しておきます!
ユーザー体験が悪い
シンプルにタップ数が増えるので面倒です。
WebマーケティングやDRMの世界では常識ですが、1つでもクリック数を増やすとそれだけでユーザーに離脱されてしまいます。
Amazonが1999年に特許を取得した「1クリック注文」も同じ原理。
タイムラインに流れてきたツイートを見て、「もっと知りたい」となったタイミングで、「続きはプロフに」なんて書かれたら幻滅です。
そのまま追加ツイートで説明したほうがユーザーにとっては楽。
プロフクリックしてもらったら、フォローされるだろうという狙いだと思いますが、結果的にはコスパが悪くなってしまいます。
ユーザーから嫌われる
下手なプロフ誘導をしていると、シンプルにユーザーから嫌われます。
特に賢い人や、フォロワー多い人に。
こちらがリアルな反応。
本当に有益なツイートだったら、勝手にプロフィール気になって見にいきますよ。
それ以上でもそれ以下でもない。
逆にこうやってプロフ誘導しているということは、そこまでコンテンツ力がないともいえます。
ま、短期的な実績や売上作りたくて焦っている、というのが現実でしょう。
実力者からスルーされる
インフルエンサーはマジでこういうのスルーしてますよ。
ミュートやブロックする人もいます。
「別にインフルエンサーからフォローされなくてもいいもんね〜!」って思ってるかもしれませんが、それは間違い。
フォロワーが増えるのは、自分よりフォロワーが多い人に紹介されたときです。
影響力を借りるともいえますね。
これが一番コスパがいいんです。だから有名YouTuberなどもよくコラボしてますよね。
たった一言「続きはプロフに」と書いてしまい、ミュートされて一生スルーされるのはもったいないです。
リテラシー低いユーザーのフォローが増える
これは一番本質かと。
なぜフォロワーを増やすのか?売上を増やすためですよね?
「続きはプロフに」くらいで釣られる、ネットリテラシーの低い人をリスト化してどうするんでしょうか。
「ただ売上が増えればいい」「購入した人が行動しないくてもいい」こういう前提なら、それでいいと思います。
でも、こういう経営方針は長続きしませんよ。
ネットリテラシー低いと、かんたんにアンチ化して、返金や補償を求め始めます。
Twitterで炎上でもしたら終了ですね。
確かに一時的に売上は上がりますが、あとあとの支出やコストアップにもつながります。
SNS頑張っても実利につながりにくい
結果、フォロワー1万人くらいまで増やしても、中身スカスカのインフルエンサーになります(口悪くてすみません)
SNSって一時的に頑張れたいいビジネスじゃないですよ。中長期で育てるからこそ、レバレッジ効果が出ます。
短期でいいなら、リスティング広告回したほうがいいですよ。
自然なエンゲージメントを増やそう
追加ツイートでいいところを、わざわざ手間を増やしている時点でナンセンスですよね。
プロフ誘導にしろ、リンク誘導しろ、相手が自然とクリックしたくなるようにそっと紹介するのがプロです。
「誘導されたな」と思わせた時点で、意味のないクリックになります。
【月間30万クリック】プロフクリックを増やす裏テク
基本的なプロフアイコンの設定などとは別で、使えるテクニックをいくつか紹介しておきます。
・自分がついついプロフクリックした理由を検証する
・フォロワー10,000人達成(確認したくなる)
・プロフィールを改善したら、フォロー増えた(プロフィール見たくなる)
・フォローしないと損と思うツイートを作る
・この人の続きがみたいと思えるツイート、コンテンツを作る
・「ゼロからブログで月20万円」みたいな肩書きを名前横に書く
・「この人なんだろ?」と思わせるツイート、名前、肩書きを書く
「自分がついついプロフクリックした理由を検証する」、これが一番大事ですね。
Twitterの基本は、こちらの無料noteにまとめているのであわせてチェックしてみてください!
意外と全部できてない人多いです。