何にも燃え尽きてないのに、燃え尽き症候群っぽくなってる2023夏。だから意識してること。
連日の甲子園、地域の祭り、新しいことへのチャレンジ。
夏は、何かに燃えている人と、何にも燃えていない人がはっきりと分かれる季節な気がする。
今年の自分は、何にも燃え尽きていないし、それなのに燃え尽き症候群っぽくなって、何かに取り組もうという気持ちさえ湧き上がってこない。この文章を書いているのが奇跡なくらいに。
ご自愛、無理をしないことを自分に言い聞かせながらも、
何も出来ていない自分を受け入れるのは、難しい。今まで何かしらに取り組んだり、だらけながらもその波を小さくしながらだっただけに、下り坂から上り坂を迎えたのにアクセルを思い切って踏めないみたいな状態。
でも、今の自分だから出来ることだけは、必死に探している。
今日できたこと、幸せだと感じられたことは、一つでも見つけたいと思いながら。意識しないと取りこぼしてしまう、砂浜に埋まっているキレイなカケラたち。
最近は、お茶が自分の心の近くにいてくれる。
お茶をきっかけに、人や温かいメッセージに出会えたり、ラジオ聞いたよって声をいただいたり。茶農家さんが自分のことを覚えてくれたり。何にも頑張れていないけれど、存在を認めてくれる。すっごく救われた。ひとりじゃないって、頑張れていない自分をフラットに見てくれているように。
ずっと心のどこかで、アクセルをしっかり踏んで次の道を進みたいという炎が、小さくも燃えている。バンカーにはまったのか、平坦から上り坂への途中なのか、池ポチャしたのかもしれないけど、この状況から脱却する。そのために、今の自分のままでいいと受け止めるだけではダメなんだと思う。
もちろんどんな自分を受け止めることは大事というのは、再三再四言っているけれど、どこかでその自分を切り離さないといけないのかもしれない。自分への優しさと、違う世界へいきたい自分の気持ちとのはざまで。
自分の中で何かできた!が欲しくて、
まとまりはないけれど、久しぶりに文章を書いてみた。モヤモヤした気持ちがなくなることはないけれど、文章を書き切ることができたのが嬉しい。
燃え尽きていない2023夏のぼくですが、この文章を読んでいただき、ありがとうございます。もう少し夏があるので、浮上するぞ!そんな気持ちでいる。
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