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オリオンビール片手に、淡路に馴染んだゲストとの収録裏話を。

今日は、個人ラジオ #人生百貨店 の収録内で感じたこと、関連付きそうなことをアフタートーク的な感じで書いていきます。


インタビュー自体は、U-29で多く経験させてもらっていたものの、個人ラジオとして誰かの話を聞くことは、インタビューと少し違う気がしていて。

U-29でのインタビューは、60分弱という時間の中で、ゲストの過去から未来を聞いていくスタイルだったので、とにかく情報収集。そのゲストのプロフィールや人生グラフだけではなく、過去のインタビュー、SNSでの発信、知らない業界の場合は、その業界について調べたり、知らない単語が紹介文の中に出てきたら調べたりと、準備できたかどうかが当日のインタビューの出来につながるといっても過言ではないくらい。あと、過去に受けたインタビューとは、異なる切り口で記事が出来上がるように意識しながら、質問を考えたりしてた。

その一方で、この人生百貨店は、コンセプトは決まっているものの、番組の時間もガチガチに決めているわけではない。だからこその自由さ、フラットさ、さらには話を聞きたい友人に来てもらうというスタイルもあって、情報をそこまで入れ込みすぎないようにしてる。最近どんな感じ?ってこたつでみかんを食べながら聞く感じで、ちょっと真面目な話もおちゃらけた話もするみたいな。


だから、ゲスト(美結さん)を迎えた今回は、
この記事と(記事内の)動画だけをみて、ラジオの収録に入った。


前もってプロフィールをもらい、インタビューのタイトルが決まっていたりすると、聞き手側で、ある程度タイトルの方向に持っていくような話に誘導することもあるけれど、それって自分のやりたい形なのだろうかと疑問に思ってしまった。このラジオは、自分が聞きたい人に話を聞いて、それをまとめていくものだから、自分がフラットな目線で聞きたいことを聞けばいい。

どんな言葉、個人の世界観を覗けるのかというワクワク、
なんとなくだけど話がまとまるのかという不安を抱えながらの収録でした。

※番組内で話した、美結さんと出会ったきっかけのnoteはこちら


で、収録を終えて感じたこと。


冒険という魔法の言葉(得られたこと・失敗など全部詰まってる)、地方vs都会ではないということ、場所が人を育てるという発見。ゲストの話でこんなにも思考が刺激されたり、過去の誰かからの言葉や、本・雑誌でのインプットが結びついたりして、実はこのラジオは、自分が一番得なんじゃないかと思う。一番いい席で裏話付きだから。


こんな感じで、収録裏で思っていたことをツラツラ書いてみました。
それでは、次回の開店もお楽しみに。(日曜の夜に不定期にオープン)

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