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押し付けないけど、氣付きを祈る。

NOと言えない日本人が多いわけではなく、
無駄に争いを好まず、
多少の自己犠牲精神を持ち合わせているだけなのだが、
集団維持のために己を犠牲にする教育も受けているというだけだ。

「それ」が悪いわけじゃない。

ただ、集団滅亡を望んでいるわけではないのなら、
今までと同じでいられる部分と変わらなくちゃいけない部分があること、
今まで「自分」だと思っていた悪霊の面倒まで見きれないのだから、
供養して成仏させてやるよりしょうがないじゃないか。

そういうテクニックと様々な
「違和感」の正体に気づくことが急務なだけなのだが、
諦めが悪いとか悪あがきとか、
潔くないことを良しとしない精神を是とする生き方が、
ただの逃げにつながるという色々めんどくさい矛盾があるから、
再構築に時間がかかってるだけなのだ。

そう思いたい。

祈り瞑想しよう。
もはや、このままではいられない。

怒りも恨みももはや害悪でしかない。捨て去ろう。
無意味なのだ。それどころか、自分にとってよろしくない。

神々が手を汚してくださるというよりも
元は同じような感じのところから湧いて出てきたもの。
あるいは、全てがその一部。
その先の世界からは、全てが見えていることだろう。
人が思いも寄らない方法で、あるいは人の中にあるモノの
源泉からの息吹を聞こう。

独りよがりな執着と独りよがりな思考の鎧をかなぐり捨てよう。
そう。楽になろう。
ルールを決める側が八百長ならば、
それにしがみつかなければならない者ではない。
もっと大きな隠された理に、
認識していないだけで、全ては、あらわで包み隠しようもない
当たり前の世界を眺めに行こう。
共に生きれる世界を育もう。
終わる世界に未練はもうなくなるように。
気がすむように今を大切に楽しもう。

根源を塞ぎ事実を捻じ曲げ奴隷であることを強いる流れに
終止符と、清々しい心で日々営める世の中に向かいたい者全て
この奴隷システムから地球を解放すべく
ただ祈ろう。

いつも通りの世界を、暗雲に塗り替えず
いつも通りに明るく優しくあれるように、

溜め込んだストレスと不安と恐怖と頑固な思い込みは
有象無象の悪霊とともに退散いただいて
また、清らかな流れの中で
あらゆるものが鎖から解き放たれて
光の中に永遠の幸福を奏でられるように。

最後の最後の最後は、またみんな一つ、遠い道のりのその向こうで
今度はすれ違いの無いように、言い残した言葉も思いも
きっと全てがうまく行くその日が来ることは決まっています。

道すがら、それぞれの役割と補習や補修をこなして
明るく清浄なあるべき優しさの光の中で
笑いあおう。

始まりも終わりもなく、
ただの区切り。進級みたいなもの。
各々が虚空の空に虹を描けるその日まで。

2021.12.19


生きることは、驚きと気付きの連続です。こうした出逢いもまたキセキです。地球の状態や宇宙の状態もとても気になりますが、まずは我々の良い状態を作り上げ、維持してゆくためのクリエイティブ活動をたくさんの視点から様々な表現手法で誰かの心にのこせる人間になりたいです。日々精進です。