デンマークのワークライフバランス
北欧と聞くと働きやすい環境で残業ほとんどないことを想像すると思う
実際にデンマークの都市部では、平日にもかかわらずBARには人が溢れかえっていて、大規模なイベントも行われている
公園ではランニングや筋トレで汗を流している人も多くいる
デンマークには1日の時間の使い方で8・8・8が良いとされている
8(睡眠)8(仕事)8(自分や家族との時間)
通勤や休憩時間でプライベートの時間が削られてしまうかもしれないが残業をしないだけで、仕事後にかなりの時間を確保することができる。
しかし私たちは定時に帰れたとしても、公園に運動しにいったり、イベントに参加したりすることができるだろうか
私は参加しないだろう
仕事で疲れてるし、次の日も仕事だし。
YoutubeやNetflixでもみてゆっくりしよう
これである。この思考こそが仕事中心の生活になってしまうのだと思う
デンマーク人は仕事は自分の生活を良くするための一つにすぎない
だからこそ仕事後の時間も大切にする
自分を高めるために、勉強したり、運動したり
友人、恋人、家族との時間を大切にしたり
プライベートの時間をスマホばかり覗き込んでたらもったいない
ワークライフバランスとは労働環境だけじゃなく、自分の意思もなければ成立しないと思う