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【Art Project 2023】さいたま国際芸術祭「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」いよいよ、8/16からランニング!

「さいたま国際芸術祭2023」の市民プロジェクトとして展開される「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」の拠点が「大宮図書館の氷川の杜ひろば」に完成しました!

4日間に渡る夜間の施工を経て、大宮図書館の氷川の杜ひろばに
さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)の拠点「SACP BASE」が出現!
「SACP BASE」 計画・デザイン:山本未知 設定監修:利根川兼一


いよいよ「祭の櫓」が完成し、8/16日から始まる2023年のプロジェクトが
ランニングします!

●「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」について

「あなたのライフスタイルにアートを。」をあいことばに、日常生活のなかで、誰でもアートに参加する習慣を生み出す「アーツセンター」を創造するプロジェクトです。2019年から約120ものプログラムを実施してきた経験をいかし、創造性・リアル・対話のある場を大切にしながらワークショップ、レクチャーや展示を行います。「展覧会プログラム」は、建物が登録有形文化財に登録している料亭からアーティストが集うギャラリーまで市内8ヵ所で展開されます。「場所×表現」とのマッチングにも注目。また、「ウィークデーアーツプログラム」では水曜・金曜・土曜に音楽やアートに触れられるプログラムを用意し誰もが参加できるアートの場を創造します。



さいたまで行われるアートプロジェクトへの伴走をお願いいたします!

さて、SACP2023*は先行プロジェクト「よいまつり期」として、8月16日からプログラムが始まります。

プログラムへの参加申し込みはこちらから

すべて参加は無料。興味があるプログラムを見つけ、予定をスケジュール帳に記入して参加してみてくださいね。


さいごに、


「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*(SACP2023*)」では、「*」のマークを名前の最後につけました。

「*」(アスタリスク)は、掛け算の記号、任意の文字や文字列を表す特殊な記号(ワイルドカード)です。トランプなどのカードゲームで、万能の効力を持つ、あるいは他の任意のカードの代わりとして使用できる特別なカードのこと。転じて、人や集団、物、事について、不確実な要素、まったく予測不能な要素、鍵を握る重大な要素などのことを比喩的に表します。

どこか予定調和になりがちで、計画的なアートの現場ではなく、たいへんだった2020のコロナ期をしなやかにたくましく乗り越えた経験を生かして、この2023の「祭」を、関わる人たちでそれぞれのあそびかたで、楽しくあそべたら嬉しいです。

現場で皆様をお待ちしております!


●さいたま国際芸術祭2023

2023.10/7-12/10

●SACP2023✳︎


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Shunya.Asami NOTE
⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター