サッカーは人からの評価を楽しむものではない
真ん中に写っているのは髪を金色にしたそうしくんです。
今日はそうしくんがオーストラリアに向けて出発しました。🇦🇺
やすとたいがとりくやくんと見送りに家に行きました。
2年前の僕がいま、そうしくんが海外に行くから見送りに行っているなんて想像できないでしょうね笑
世の中何があるかなんてわからないもんです。
そもそもなんで仲良くなったかといえば、そうしくんが休学していた為、僕らと同じ授業を多く取っていたことです。その時そうしくんはBチームに合流していて当時生スポで、Bにいたのは僕とせいだけだったので授業もほとんど隣で受けていました。(ちなみに成とそうしくんが喋っているところはあまりみた事がない)
そうしくんが楽しくディズニーランドに行っているときに僕が単位取得のためにがんばったという事もありましたね。懐かしい。
仲良くなってからはご飯も行かせてもらったし、自主練にも誘ってもらいました。すごく考え方が良い意味で他の人と異なっていて、言い方は変ですが面白い人だなといつも思っています。
そうしくんとの会話の中で印象に残っている事があります。
日大でのTMの後に筋トレをする為に学校に戻っている時だったでしょうか。
「学芸の特にBの人はチームの応援とかもあんなに出来てすごい。俺にはあそこまで頑張れない。でも、やっぱり応援は強制されるものじゃなくて、応援したいと思わせるような、誰かを惚れさせるような選手人間にならなきゃいけないと思うんだよね。自然と応援したくなるような選手が増えていかないと。」
自転車に乗りながらでしたがなぜか覚えています。
誰かを惚れさせるような何か
果たして僕はそんなことを持っているのでしょうか。
以前Twitterの中でもみた事があります。
たしかに僕にも本当に応援したい選手はいます。
制度として強制だから応援している自分もいます。
この中で「この選手は応援したい!」と思えるような選手になりたいというのがそうしくんなのでしょうね。
まあ「俺はそこまで頑張れない」と言っていながら、新人戦にオフを返上して応援に行ったり、アイリーグの応援にも来てくれたりとチームに対して献身的な姿勢を見せていたのは確かです。
この記事の冒頭にそうしくんの卒業Diaryを貼っておきました。
サッカーは人からの評価で楽しむものではない
とても良い言葉です。「結局チームに入ったら評価はつきものだろ」などのいろいろな意見はありそうですが、僕は好きです。
自分なりの解釈では、高評価されたから楽しいものでもないし、たとえ低評価の状況でも好きなサッカーなんだから楽しくなきゃいけない。サッカーを愛していれば楽しいものだろ。という事なのかなぁと思っています。
皆さんも一度読んでみて欲しいです。
色々書いてきましたが、やはり別れは寂しいものです。海外に行ってしまう人との別れって寂しいですよね。でも、ようすけとの時も感じましたが、永住するわけでは無さそうなので結構な頻度で会えるはずです。帰国した際はマジでご飯でも連れて行って欲しいです。お金が貯まればオーストラリアに遊びにも行きます。NPLでネイティブな英語で指示出している姿見に行きたいですね。
上から言うような形にはなっていますが、そうしくんの挑戦は本当に楽しみです。多くの人を惚れさせる選手になって欲しいです。僕も多くの人を惚れさせる人間になりたいです。
#オーストラリア #メルボルン #サッカー #NPL #海外サッカー