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6/30 スラムドッグ・ミリオネアのような人生を

昨日は経営会議をして、それから撮影の立ち会いへ。
本田さんがまさかの一人だったw アシスタントが必要なかったかな〜とは思うけど、インターンの子はせっかくの機会なので、こういう時に本田さんが連絡して呼ぶような仕組みというか、直接連絡制にした方が良いかなと思います。
ていうか、インターンの子はslack、みんな見てるのかな?w
撮影自体はとても良いものになっていて、流石でした!!
本田さん、お疲れ様でした。
阿部くんもサポートありがとう!

僕は途中から、撮影は安心だったのでデスクワークに。考えなくてはいけないことが結構あったので、それをめっちゃやる。おかげさまで、昨日でかなりのタスクが終わりました。。!
相当心が軽いw
夜戻ってからは、割とリラックスして色々と読む。その辺は下で書きますが、結局興奮して寝るのが遅くなったのが誤算w

まずはこちら。いろんなところにも書いたけど、本当に偶然、昨日読みました。
最後の最後で今日がその日だと気づいて、感動、、、! 瀧本さんが生きてらっしゃったら、どんな講演や会が聞けたのだろうか。。
本を読むたびに、瀧本さんの主張はいつも明確で愛に溢れているな〜と思う。

こんなクリアな思考の持ち主、なかなかいないと思う。もし、今の世界の状況を見たら、なんていうんだろうな、と考えてしまった。
全部で6投稿に分かれている今回のポスト、期間限定なので、ぜひみんなに読んで欲しいです。本で読んでもいいけど。
どの回も、すごくタメになるし、すぐ使えることが書いてあって、まさに「武器を配ってくれる」イメージ。

その中でも特に昨日、心に響いたのは、

「アイデアを話したらパクられてしまう」って心配してしまうのは、たぶん、あなたがその事業をやる理由がまだ圧倒的に弱いんです。アイデアを聞いた人に「パクってもこの人には絶対に勝てないな」と思わせられれば、しゃべったっていいじゃないですか。
・・・
でもじつはそうじゃなくて、僕みたいな経歴の人間が他に誰もいなかったってことなんですよ。
なので、「その人にしかないユニークさ」というのが、いちばん盗めないと思います。
・・・
つまり、大学で学んだこととか、昔からの友だち関係とか、その人が人生の中でもともと持っている「バックグラウンド」が、やはりいちばんの差別化要因になるんです。
・・・
そういう特殊なバックグラウンドを持つ人間同士が組み合い、補完し合うことで良いチームをつくっていければ、そういった「チームアプローチ」は、さらに誰にも盗めない差別化の大きな要因になりますよね。

という話。

これを聞いて『スラムドッグ・ミリオネア』を思い出した。その人の人生の道筋が、答えになっているということ。
これは映画の中だけの世界のことではなく、リアルに僕たちにも起こっていることだし、自分の人生を肯定して、そこからスタートすることが強さになるんだなと感じて、かなり感激しました。
他の誰でもない、瀧本さんだからこそ、この言葉に感激したんだろうな。


2012年の講義ということで、ちょうどその頃何をしていたかメールを見返していたら、僕は26歳でイギリスに行く直前だったな〜と思い出が蘇ってきた。
今一緒に仕事をしているメンバーであの頃からの知り合いは、瑠璃ちゃんと屋敷さん、あとひろやすだけで、あとはその後出会った人だと思うと感慨深い。
たった8年だけど、当時の自分は、日本でチョコチョコやっていた仕事を捨てて、もう一度勉強をしに行く直前で、かなり期待と不安が将来にあったな。
8年前は今のような形で仕事をしていて、大層なVisionを掲げるなんて思いもよらなかった。
これからの8年間で何ができるのかはその先に行かないと分からないけど、世の中を良くするために、クリエイティブの力を発信して、広めて行きたいな、と改めて思い直しました。

「リアルをドラマに、ドラマをリアルに」そして「クリエイティブは、才能じゃない」をビジョン・ミッションに、8年間頑張ろうと思います!

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