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コロナを言い訳にしないと決めたら倒産の危機から一年で過去最高益を狙えるまでになった話

僕らの会社は訪日外国人向けのツアーなどインバウンドビジネスをやっていたので、コロナの影響をもろに受けました。
昨年の4月に訪日外国人は前年同月比で99.9%減。
月に数百万円〜1千万円ほどあった売上が4月には20万円ほどになり、6月には15万円ほどになりました。
フルタイムスタッフが5人+アルバイト10人ほどの小さな会社とはいえ、この売上では一人分のスタッフの給与にもなりません。
ある程度資金を貯めていたとはいえ、このままいったら確実に一年以内に倒産という危機です。とはいえ社員のクビは切らないと決めて、必死になってがむしゃらに新しいことに挑戦をしました。
そして、それから一年が経った今、過去最高益を狙えるまで売上が回復しました。

まず決めたことはインバウンドを言い訳にしないことです。
訪日外国人99.9%減というのはインバウンドビジネスをやっている僕らにとってはゲームオーバーと言っても過言ではありません。
だけど、僕は起業家。
政府の対応などに不満を言いたくなる気持ちの一方で(実際に言いまくった!)、起業家たるもの政府が対応できないことも考慮して会社を経営しないといけません。
政府のせいにしたところで会社が生き残れるわけではありません。
そういうわけで、そこから一気に新しいことばかりに挑戦しました。
具体的には主に5つのことを行ったのですが、それはYouTube動画で話しているので、インバウンド業界の方やコロナで苦しんでいるビジネスパーソンは参考にしてみてください。
とにかく、この1年間で学んだことはピンチはチャンスということとチャレンジすれば自分が見えない新しい景色が見えると言うことです。
それでは動画をぜひチェックしてみてください!


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