インバウンド起業家というタグを取る
僕は数年前から自分のプロフィールに「インバウンド起業家」と入れるようにしています。一言で自分のことを表せる肩書きがあるといいなと考えていたときに思いつき、調べてみたところインバウンド業界の起業家はたくさんいましたが、インバウンド起業家と名乗っている人も呼ばれている人もいませんでした。
Twitterなどにもインバウンド起業家と入れていますし、メディアの記事でもインバウンド起業家と入れてもらうようにしています。
それが少しずつ浸透してきて最近はよくインバウンド起業家と呼ばれるようになってきました。
メディア取材でも勝手にインバウンド起業家とタイトルなどに入れられるようになりました。
Googleで「インバウンド起業家」と検索すると、僕のことばかり出ています。
うまくインバウンド起業家という名前が取れた気がします。
インバウンド業界は今死んでいるわけですが、今でもインバウンド起業家と名乗り続けています。
今表立ってインバウンドを語る人はあまりいないのですが、そんな中でもインバウンド起業家と名乗り続けることで、インバウンドの印象が強くなります。
インバウンド業界は早くて来年、遅くて再来年にはかなり戻ってくると思うので、その時にまたインバウンドに取り組む人は急増します。
僕がインバウンド起業家と名乗り続けることで、インバウンドに取り組む時に僕のことを思い出してもらったり、検索に引っ掛かるという未来への仕掛けです。
インバウンド復活時に「インバウンド起業家」という名前が効いてくるのは確実です。
仕事も増えると思いますし、メディア取材も増えます。
自分をブランド化するわけですね。
これは確実に起こる未来で、早くて1〜2年後です
僕は会社経営者としてこの危機の中を生き残ることを優先しつつ、未来に生きる種をたくさん蒔いています。
インバウンドが死んでいてもできることってたくさんあるし、むしろ長期的に見ると確実にチャンスなわけです。
これからも未来に生きることをたくさん仕掛けていきたいと思います。