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僕が事業を通して最もやりたいことは”グローバル人材”の育成
僕がずっとやってきたことには共通したことがあります。
それは1人でも多くの日本人をもっとグローバルな人材にしたいという思いです。
僕自身は帰国子女でもなんでもなく、高校生の時に初めて海外に行き、海外や英語の目覚めました。
それまでは海外には興味はほとんどありませんでした。
そんな僕が海外留学をして、それがきっかけでたくさんのチャンスが舞い込んできました。
その後何度も海外留学をしたり旅をしたりして海外での経験を積みました。
帰国後に国際交流の機会をもっと増やしたいという思いで起業をしたのですが、そこにはやはり日本の人にもっと世界を知ってほしいという思いがあったわけです。
僕の経営している会社では外国人旅行者に対してツアーを提供していますが、それももともとは日本人にグローバル人材になってほしいという思いからきています。
ツアーをすることによって外からみた日本を知るきっかけとなり、日本を再発見することになります。
「神社と寺の違いは?」「なぜ日本は右ハンドル?」「満員電車が多いのはどうして?」「電車など時間に正確でびっくり!」「日本はなんでも安すぎる!バーゲンセールだよ」「日本はサステイナブルな意識が低すぎる」
外国人を相手にしていると毎日こんなことを言われます。
そこからの気づきはとても大きなものです。
ゲストは外国人旅行者ですが、僕はツアー事業をやっているのは自分自身もこういう気づきがあるのに加えて仲間にガイドを通して世界を知ってほしいからです。
僕はよくインバウンドという面で語れることが多いですが、僕が一番やりたいのはインバウンドというよりインバウンドを通して日本の人たちの世界を広げることです。
僕の会社で運営しているJLBというサービスがあるのですが、このサービスのコンセプトは「世界一気軽な国際交流」です。
国際交流というと意識が高い人がやるものという謎の価値観が日本にはあるので、それをぶち壊したいんですね。
なので、外国語の国際交流だけでなく、日本語での国際交流の機会も提供しているわけです。
今僕が大学の講師や小中学校でゲスト講師として多くの人たちの前で話す機会がたくさんありますが、基本的にテーマは「世界を知ろう」です。
今後もサービスや発信を通して、日本でグローバル人材を増やしたいと思います。