バンクシーって誰?展に行ってきた
今日は急遽予定がなくなり、数百年ぶりに休みを頂きました。
普段丸一日休みで東京にいることなんてないので、何をしようかと考えたときに、仕事仲間から寺田倉庫で開催されている『バンクシーって誰?展』が良かったという話を聞いて早速行ってきました。
僕はあまりアートというものに興味がないのですが、バンクシーに関しては珍しく作品も好きです。
ただ、それ以上に彼の人間性に興味があります。
謎に包まれている感じも世の中の風刺を作品にしていることも。
彼について扱っているドキュメンタリーやイベント、本などを見れば見るほど、知れば知るほどもっと彼のことが知りたくなります。
ああいう人に媚びない人間に憧れがあるのでしょう。
彼は自分の作品を高額で買う人も批判するなど訳が分からないほど人に媚びてません。
じゃあ売るなって話になりそうですが、そういう態度も含めて彼のブランドになっているんですね。
僕がいつも学ばせてもらっているFR2というブランドをつくった石川涼さんにも同じようなものを感じます。
生き方がブランドになるってかっこいいですよね。
天才たちに嫉妬してしまう毎日ですが、僕は僕にできることをやっていこうと思います。
さて『バンクシーって誰?展』ですが、とても良かったです。
彼の場合街中に作品を残すことが多い為、普通のアート展のようにただ作品が飾ってあるのではなく作品が描かれた建物なども再現されています。
本当にイギリスなど作品がある場所にいるような気分にさせてくれました。
一部写真で様子をお届けします。
12月5日まで天王洲アイルで開催しているので、時間がある方はぜひ行ってみてください。