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「らしく金沢」に泊まったら、チェックアウト直前に満足度が急激に下がる出来事が起きた

金沢出張2日目は今年5月にひがし茶屋街に誕生した「らしく金沢」に宿泊しました。

それでは早速写真で見ていきましょう。

外観は古民家のような感じです。
良い意味で今年できたとは思えない雰囲気ですね。

今回はツインの部屋にしました。
とても良い雰囲気ですが、ベッドが小さかった?狭かった?です。
正直安いビジネスホテルかな?と思ってしまうほどで、ここ数年数多くのホテルに泊まってきましたが1番小さく感じました。
1泊3万5千円とかする宿なので、もう少し広いベッドが良いかと思いました。

洗面台も決して広くはないですが、アメニティがたくさん揃っていてそこは満足度高かったです。

お風呂は広くて満足でした。
あともう一つ部屋に関して気になったのは、廊下を歩いてると部屋の中の声が聞こえてくることです。
小さな声で話さないと外に聞こえてしまうため要注意です。

大問題はここからです。
翌朝の朝食をつけました。
基本的に宿に泊まる時は朝食もつけています。
らしく金沢の朝食は3,000円でした。
高級ホテルでは1万円近い朝食もありますが、こういうホテルで3,000円は高めだなと思いつつも全ては経験なので注文しました。
3,000円の朝食はどんなものだろうと前日から気になっていたのですが、ネットで調べてもほぼ何も出てこなかったので当日の楽しみとなりました。
問題はここで起きました。
朝食の会場はホテルの1階にあるお寿司屋さんです。
朝食はすぐに運ばれてきました。
写真の通りです。

これにお茶漬け用のお茶が付いてきました。
最初お米のためのちょっとしたおかずを持ってきてくれたのかと思いましたが、店員さんが「以上です。ご飯のおかわりはできますので、おっしゃってください」的な言葉を残して去っていきました。
この瞬間一緒に行った人たちと顔を見合わせました。
これが3,000円。。?
今まで1泊16万円ほどの宿にも泊まってきましあが、これほど値段と見合わないものを出されたのは初めてです。
もちろんこれは僕たちの主観であってこれを価格相応と見る人もいるかもしれませんが、僕としては納得できませんでした。
もしそれほどの価値があるのだとしたら、その理由やストーリーを教えて欲しいと思いました。
例えば前日に宿泊したハイアットハウスの朝食は1,200円で大満足でした。

らしく金沢さんのスタッフさんは優しくて宿に大きな不満はなかったですが、チェックアウト直前に満足度が一気に下がりました。
朝食に3千円という値段が高いという話ではありません。
僕はそこに価値があれば朝食に数万円でも払います。
今回は3千円の価値を1ミリも感じられなかったということです。

今年できたホテルですしこれからいろいろ改善されるのかもしれませんが、とても残念な気持ちになりました。
他の人たちもすごくテンションが下がっていました。

ビジネスをする上でとても重要なのは期待を超えることですが、今回は大幅に下がりました。
僕は普段ネガティブなことはあまり書かないようにしているのですが、他の人に注意して欲しいという気持ちとホテル側が改善してくれることを願いここに書きました。
良いホテルだけに残念だなと思いました。

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