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バトゥミはなぜ住み心地がいいのか 海・タワマン・物価以外の理由

みなさんこんにちは、海外ノマドフリーランスのシュンタ( @shunta_life )です。
つい先日、トビリシ8日間の旅からバトゥミに戻ってきました。

バトゥミの住み心地について、「海が目の前」「低価格の住みやすいタワマンが多い」「物価が安い」というメリット以外にも、まだまだあります。

1. いたるところにベンチがあり、すぐに腰を下ろせる
2. レストランに大抵テラス席があり、道に面している
3. 移動販売が多く、皆思い思いに売買を楽しんでいる
4. 気軽に利用できる運動エリアが多い

・これからバトゥミに行こうと考えている方
・住み心地はどうやって決まるんだろう?を知りたい方
・それを知って、これから海外ノマドするために行き先を考えたい方
ぜひ参考にしてみてください。

1. いたるところにベンチがあり、すぐに腰を下ろせる

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バトゥミでの移動手段は、タクシーかバス、もしくは徒歩になります。明確な目的地があるときはタクシーかバスが良いですが、どこかに寄りながら散歩するときは、ふと「休みたいな」と思うもの。
カフェに入るのもお金がかかるし、ちょっと座るだけでいい。
そこにベンチがあれば、気軽に座ることができるし、ホッとした気分にさせてくれる。

ベンチには「座る」以外にも「人々のアクティビティを活性化させる効果」があります。
例えば、とある目的地に向かっている最中にベンチに座って、「ビーチに寄ろう」とか思いついたり、会話が増えていきます。
ベンチがあるだけで、そのエリアの滞在時間が増え、隣人と楽しく話す機会も増える。とても心地の良い空間。

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ベンチは、親子連れや恋人同士、お年寄りから子どもたちまで、すべての人を受け入れてくれます。
比べて日本はどうでしょうか?ちょっとひと休みしたい、荷物をおきたい、長話ししたい。そう、日本はとにかくベンチが少ないのです。

2. レストランに大抵テラス席があり、道に面している

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あなたはテラス席が道路に面しているのを見て、「お店に受け入れられている」という感覚になったことはないでしょうか?お店というプライベート空間と、道路というパブリック空間の境目があいまいで、とてもゆるやか。
その「受け入れられている」という感覚が、心地いいと感じられる。

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テラス席で、人々がくつろいでいる姿を日常的に見ることができます。
時間を忘れてずっといたくなる感覚。許容されている安心感。旅行者のみならず、そこに暮らす住民の生活の質が高まるのです。

3. 移動販売が多く、皆思い思いに売買を楽しんでいる

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資本がなくても、まちのなかで自由にリトルビジネスを営んでいる風景。コミュニケーションも生まれやすく、みんなに開かれている。

権力者が消費者に「賑わい・消費活動」を仕掛けているのではなく、楽しんでやっている。

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ビルの中ではなく、人が行き交う道路での経済活動。その様子が気持ちいい。

4. 外の運動エリアがたくさんある

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ビルの中に運動エリアがあっても、興味のある人々が使うだけ。外にあることで、自然に目に入り、「運動・スポーツをやろうかな」というきっかけになります。健康になりますし、幸福度もあがってきます。住み心地の良さにつながってくるのです。

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トレーニングエリアだけでなく、フットサル・バスケコート、バレーコートなどもあり、深夜0時まで遊んでいる姿もよくみかけます。

最後に

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バトゥミの住み心地の良さは、「海が目の前」「低価格の住みやすいタワマンが多い」「物価が安い」以外にも実はたくさんありました。

この写真のように、ふとしたところに卓球台がでてきて、みんな思うがままに楽しんでいる。そんな街なのです。

今後バトゥミの滞在を検討されている方、「住み心地がいい」場所を探している方にとって参考になればと思い、このnoteを書かせていただきました。
素敵な海外ノマドライフを送れますように。

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シュンタ (shunta)
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