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コロナの時代、旅行にスローテレビはアリかもしれない

みなさんこんにちは。海外ノマドフリーランスのシュンタ( @shunta_life )です。

新型コロナウイルスで、気軽に旅行ができなくなってしまった昨今。
私はコロナが流行るはるか前に日本を出国し、現在ジョージアという東欧の国にいますが、この記事執筆当時は空路が制限されています。
当初予定していた国に行けず、当然日本に戻ることも困難です。

せめて旅行「気分」だけでも、ということであれこれ考えてみたら、スローテレビなら実現可能そうでした。

スローテレビ(英語:Slow television)は、ありふれた出来事を長時間にわたり放送するテレビ番組の形式の一つである。この名称は放送時間が長時間にわたることと、番組が自然でゆるやかなペースで進行することに由来する。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

なんだテレビじゃん私には関係ない、と思われるかもしれません。ですが以下もれっきとしたスローテレビです。

特に後者の焚き火動画は、お仕事や睡眠導入のお供にご覧になられた方も多いと思います。
「月曜から夜ふかし」というテレビ番組で、焚き火動画を実際に流し、通常放送と視聴率を比較したところ、焚き火動画のほうが視聴率が高かったといいます。

また、鉄道のスローテレビであれば、窓からの景色が見えます。車掌が「まもなく◯◯駅に到着します」と言います。
あたかも、自分も旅行でこの鉄道に一緒に乗っているよう。
実際、ある駅に着いた時、手元のカバンを持って家のソファからすくっと立ち上がった男がいたとのこと。

つまりスローテレビは、見ていくうちにリアルタイム感覚で、その場所にいるような錯覚に陥ってしまうのです。
全く手の加わっていない、無編集・無演出の状態だからこそ、「実体験らしく」なる。

私もせっかくジョージア・バトゥミに滞在しているので、せめて旅行気分を楽しんでもらいたく、およそ40分の散歩動画を撮りました。

ジョージア・バトゥミに行こうと考えられている方や行った方、旅行したいのに今は難しい...そんな方のお役に立てれば、とても嬉しいです。

気軽に旅行ができる時代に戻れますように。

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シュンタ (shunta)
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