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【電子メモ】電話番号記憶電卓
各社豊富な品揃え
1980年代後半から1990年代後半にかけて電話番号を記憶できる電卓の品揃えが充実していました。カード型、手帳型、デスクトップ電卓型、そして受話器にスピーカーを押し当ててプッシュ音を生成して電話をかけるものまで、一つのカテゴリでした。
現在は携帯電話やスマホの機能として統合され製品としてはほぼ姿を消しました。
所有している完動品
![](https://assets.st-note.com/img/1738132393-rqed457Mzu2WxEvKnVkioBXG.jpg?width=1200)
現在、完動品して残っている電話番号記憶電卓はCASIO DC-660。1999年購入しました。このカテゴリは2行表示も中心でした。これが、英数カナ1行、数字2行の3行モデルです。
週間スケジュールとしての使い方
このカテゴリの製品には時計を内蔵し、アラームで目覚ましやスケジュール通知する機種もありました。
時計なしモデルを持っていた頃、週間スケジュールにこのように使っていました。
当時勤めていた会社では時差出勤があり、それに番号が付いていました。
例えば、7時出勤は①、7時30分出勤が②、8時出勤は③、8時30分出勤は④、9時15分出勤は⑤というようになっていました。
指定は4週間単位で週によって曜日によって異なっていました。それに電話番号記憶電卓を用いました。
このカテゴリは12桁2行が多くありましたからこのように使っていました。
上の行:MM-DDSMTWTFS MMは月 DDは日 SMTWTFSは曜日
下の行:MM-DD0123450 0は休み
![](https://assets.st-note.com/img/1738133674-nlzWaZSGH1pR23dVAEBDymfF.jpg?width=1200)
上の行の日付は日曜日、下の行は土曜日の日付を入れておきます。これで日付の確認もできます。
応用
ラベルライタで作ってみよう
上の行:MM-DDSMTWTFS MMは月 DDは日 SMTWTFSは曜日
下の行:MM-DD0123450 0は休み
をテプラ、ネームランドのラベルライタで作って貼ることもできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738134000-m2xwJouRHXzNZWhO0tnDTAyQ.jpg?width=1200)
見本はコクヨの野帳のページサイズに合うようにラベルは8cmにしています。
次に、書式、文字間の調整です。
テプラ:左寄せ・固定ピッチ
ネームランド:左寄せ・プロポーショナルなし
この設定で文字が定間隔になります。電卓の場合は文字の制限がありますが、ラベルライタは日本語文字を入れられます。
例えば、予約の場合は、
01-26日月火水木金土
02ー01000予000
にもできます。