動画編集用のパソコンの選び方
こんにちはエヌエスです。簡単に自己紹介をすると、現在中学生ですが、動画編集だけは大人に負けません。そして、主に動画編集で稼ぐ方法について解説しています。
それでは本題に入っていきたいと思ういます。
今回は、動画編集用のパソコンの選び方について解説していきたいと思います。
✅今回の記事を読むべき人
・パソコン選びで失敗をしたくない人
・動画編集用にパソコンを買おうか悩んでいる人
・パソコンを買い替えようか悩んでいる人
・動画編集をするためにパソコンを始めて買う人
これらに当てはまる人は是非読んでください。
パソコン選びは重要
動画編集をするにあたって、パソコンは必要ですね。
なので、今回は動画編集をするにあたってのパソコンの選び方について説明します。
充分なスペックのパソコンがある場合は、この記事は読まなくてOKです。
スペックによって作業効率が変わるので、パソコン選びは非常に大切です。
スペックは高くて損はありません。しかしお金の問題などがあるので、動画編集で最低限これ以上はあった方がいい。というものを紹介していきたいと思います。
ちなみに、スペックっていうのは簡単にいうとパソコン自体の性能のようなものです。
それでは、具体的にどんぐらいのスペックが最低限必要なのか解説いたします。
動画編集に必要なスペックとしては以下の4つが重要
・CPU
・ストレージ
・メモリ
・GPU
CPU
まず初めにCPUですが、CPUはパソコンの頭脳にあたる重要なスペックです。こちらは動画編集の場合、動画処理能力に直結しています。
CPUというのはこのような物です。必ずパソコンにはCPUが含まれています。
有名どころでいうと、Intel の Core iシリーズ、さらにはRyzen、そして最近Appleが開発した、M1 Macに搭載されている、Apple Siliconなどがあります。
では、Intel社のCore i シリーズを例に解説いたします。
Intel社のCore iシリーズで、YoutubeフルHDの動画ファイルの動画編集の場合、第8世代Core i 5のHシリーズ以上があれば大丈夫です。
4K動画編集をする場合はCore i7以上が理想的です。
ちなみに、Intel Core iシリーズの一般向けの場合はCore i9まで開発されています。
ただ、僕はAppleのM1チップを搭載しているMacをオススメします。
少し対応していないソフトもありますが、Premire Pro, DaVinciResolveなど主要のソフトは大丈夫そうです。
Windowsをずっと使っている方なら、windowsのパソコンの方が良いかもしれませんが、僕はMac大好きです。
※購入する前に調べてから買うことをお勧めします。
↓M1チップ搭載Mac
ストレージ
続いてストレージについてですね。
ストレージには、大きく分けてHDDとSSDと呼ばれる2つの種類があり、データーを書き込んだり、読み込んだりする記憶装置のことを指します。動画編集するには欠かせません。
このHDDとSDDについて詳しく解説していきたいと思います。
HDDとSSDというのはこんな感じの物です↑
HDDは低価格でより大容量のものを購入することができるため、コストパフォーマンスに優れていますが、データの読み込みや書き込み速度がSSDに比べて遅く、さらに衝撃に弱いため、壊れるリスクが高いです。
SSDはHDDよりは高額ですが、その分メリットが多いです。
例えば、SSDはHDDより書き込み/読み込みの速度が早く、OSやアプリ、重要なデータを保存することに適しています。また、HDDと構造が大きく違うため、HDDより衝撃に強く、破損の危険性が低いこともメリットです。
↑SSHD
これらの他にも、SSHDというSSDの機能をHDDに取込んだ形式のストレージもありますが、今はあまり主流ではありません。
また、eMMCというスマートフォンなどに搭載されているメモリーチップを要領としているものもありますが、格安パソコンに多く、スペックの良いゲーミングノートパソコンに搭載されている例は見ません。
eMMC↑
結論としては、OSおよびアプリケーションや動画素材を保存するためのメインストレージにはSSD、大きな動画ファイルを保存するにはHDDをお勧めします。
しかし、SSDやHDDの中でも、メーカーや各種規格ごとに読み書きのスピードや耐久力の違いもありますので、よく自分でご確認の上ご検討ください。
メモリー
次にメモリーについてです。
メモリーとはよく机の広さに例えられます。メモリーの容量が大きければ大きいほど、パソコンが同時に処理できる量が増えるということです。
フルHDの動画編集をするだけであれば16GB、ゲームやその他重たい作業(3D CADなど)をする場合は32GBあれば十分でしょう。
ただ、最低限8GBは必要です。
でないと、大半の動画編集ソフトでの編集はとても難しいと思います。
僕は、今iMacの最新を使っているのですが、メモリが8GBで苦しんでいます。
なので増設を検討中です。
また、メモリーの速度によってもCPUのパフォーマンスが変化する場合もありますのでご自分でよくご検討の上、よろしくお願いします。
GPU
最後にGPUです。GPUは編集した動画を書き出したり、画像を編集したりする作業を行うときに重要となってきます。
GPUのメーカーには主にNVIDIAのGeforceシリーズとAMDのRadeonシリーズがあります。
CPU内蔵のGPUもありますが、多くの場合は非力であるためお勧めできません。
様々な種類がありますので、今回はフルHDの動画編集に必要な最低限のもののみ説明します。GeforceシリーズではGTX1650tiまたはそれと同等品、RadeonシリーズではRX590またはそれと同等品であれば問題ないかと思います。
しかし、動画編集するソフトによっても必要になってくるスペックは異なりますのでご自分でご検討なさってください。
まとめ
こんな感じが最低限動画編集をするのに当たって必要なスペックです。
自作するPCもあれば、元々販売されているPCもありますが、基本的にはこれらのスペックが必要です。
お店の人などに、聞いてみたら良いかもしれません。
そして、今回紹介したスペックは基本的に最低限必要なスペックです。
もちろんスペックは高ければ高いほど、作業効率は良いです。自己投資だと思って、スペックの高いパソコンを買うのも全然ありだと思います。
今回の記事が皆様に少しでもお役に立てていたら嬉しいです。
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