3on3ベスト4黒ティーチ徹底解説

はじめまして！ひやまです

主な実績は
遊戯王世界大会優勝2回
ワンピース公式3on3優勝2回ベスト4 2回
非公認大会ちょこちょこ入賞などです

今回は先日開催されたチャンピオンシップ3on3で
個人10-2でベスト4に入賞したティーチデッキについて解説していきます

ティーチに興味がある方や回し方、プレイングが知りたいという方はぜひご覧になってください！

1デッキの回し方

基本的に登場時効果を無効にするリーダーを駆使し相手のやりたいことをさせずに勝利するコントロールデッキです

序盤はラフィット、ドクQなどを展開しゲームに必要なカードを集めつつ相手の繰り出したキャラを除去していく展開を目指します

ティーチの特徴として手札消費が激しく後半手札枚数が細くなるリーダーなのでゲーム序盤は上記のカード達に相手のアタックを吸収してもらい手札消費を抑えます。

ゲーム中盤は相手のキャラを除去しつつジーザス・バージェスを場に置くことを目指します
4コストKO耐性持ちでゲーム終盤には10000前後のパワーになっているティーチデッキのエースです
バージェスなくしてゲームに勝利することはないので10ドン到達前に必ず場に出しましょう

10ドン後は10コストティーチとリーダー効果を使用し相手にアタックも登場時効果も使用させずに完封します
ティーチとバージェスで殴り切るのが基本的な勝ちパターンです

簡潔にまとめると適当に除去してバージェスとティーチで殴るだけ
簡単です🐵

2デッキ構築、採用カードについて

今回のチャンピオンシップで使用したリスト↓

今回使った構築はチーム戦ということもあり不利な青ドフラミンゴは諦めてドフラミンゴ以外のデッキに高い勝率を出せるよう意識しました。

ドフラミンゴ以外には大体有利で勝率9割以上は出せると思います

上記32枚の黒ひげ海賊団のカードは固定枠です
調整段階から1度も枚数を変えていません

大体どのリストも黒ひげ海賊団の枠は固定化されてるのでその他の採用カードの解説をしていきます

指銃

コストを5以下を除去しつつトラッシュも増やせて後半のバージェスの打点にも繋がりますゲーム序盤に必ず引いておきたいカードでマリガン基準にも含まれるので4枚採用

指銃も個人的には4枚固定枠で抜くことはありません。

ラブーン

後手1ドク後手2ラブーンの動きは強力で盤面に残ったらアタッカーにもなるし指銃などで除去できる範囲も大幅に広がります

場に残せないのでレストのラブーンに7000以上でアタックされることが多く相手のドンを縛りつつ攻撃も吸収してくれるのでゲームを有利に進めることができます

こちらもマリガン基準に含まれて序盤に引きたいカードなので4枚採用

ハチノス