ThinkPad X1Carbon gen12を購入
東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
私が愛用していたThinkPad X1Carbon gen10ですが、爆熱化する、電池が保たない等の不満が大きくなってきたこと、またLenovoのサイトでも徐々に値段が下がってきたことから、このタイミングで更新をしました。
購入したスペック
今回、私が購入した際にオプションで選択した主なスペックは以下です。
チップはCoreUltra7 165U vPro
メモリ32GB
SSD512GB
画面解像度2.8K、タッチパネル非対応
5G通信対応のSIMスロット付き
US配列キーボード
私がいつも買うときにつけるオプションです。
これで40%オフで30万円は切りました。(定価で買うと50万円以上するんですね。。。)
選択できる中でも、かなりのスペックアップをしている状況です。
ファーストインプレッション
爆熱化しない
愛用していたgen10は購入した時から爆熱化していました。
スリープで画面を閉じた状況でも、ものすごく発熱し、画面が変色するほどでした。スリープしているのに、電池もみるみる減っていくという事態にもなっていて、慎重に使っていました。
今回は、そういったことがなく、気楽に使うことができます。外での作業の時に、これは大きなメリットです。
キーボードに慣れない
Gen12では、ついにキーボードにメスが入りました。
具体的にはCtrlキーの位置が、一般的に販売されているキーボードと同じ配列になっています。(左端に移っている。)
私は、RealForce等の外付けキーボードを愛用していて、正規の配列に戻ったことで、使いやすくなったかなと思いましたが、打ち間違えを連発しています。
また、右側のCtrlの位置も左に一つズレたため、これも慣れずに指紋認証キーを押してしまい、Excelのショートカットをミスります。
体の中でThinkPadを叩いていると、あの配列が染み込んでいるのでしょうね。
打ち間違えないだろうと思っていたので、意外でした。
サクサク動く
Gen10は2年間、かなりハードに使ってきたので、動作が徐々に悪くなってしまうのは仕方ないかなと思っていますが、それでもGen12は非常にキビキビ動いてくれてます。
業務をする際に、ストレスを感じないのは、非常に大きなポイントですので、これだけでも買ってよかったなと思っています。
Uシリーズチップも会計事務所、会計監査業務では特に問題ありませんし、熱も出ないことを考えると最適なチップなのでしょうね。
Gen10をレビューした時の記事は以下を参照ください。
最後に
本日の記事は以上となります。
迷った挙句の買い替えでしたが、結果としては買い替えてよかったと思います。
もちろん、これから使い込んでいくことで評価は変わると思いますが、Gen10の購入当初と比較しても、良かったなと思う頻度は多い気がします。
こちらも長期でレビューをしていきたいと思います。